ノルウェーの沈埋函トンネルプロジェクト

今ひとつ体調不良なのですが、記事をネットサーチをしてブログを書こうという気力がでるところまで回復しました。
明日はオバマ次期米大統領の就任式、これにからめ本日のブログは、彼の打ち出したグリーンニューディールに係る環境系の技術開発や法制度などにしようかと思ったのですが、インフラ好きの私はユーチューブに上がっていたノルウェーのトンネルに決定、

このトンネルの名称はBjorvikaトンネルというもので、オスロ港の海底を抜けてノルウェーの首都オスロにある既存のFestiningsトンネルとEkesbergトンネルを結ぶというものです。これによりオスロの臨海地区の再開発が可能になり、市中心部の南側に東西を結ぶバイパスルートが完成することになります。

イギリスの建築専門誌NCEにもThe Bjorvika immersed tubeと題されたビデオが上がっていますのでこちらも併せてご覧になると楽しいと思います。

片側3車線のトンネルで中央部が6つのプレハブ沈埋函で構成された約650mの沈埋トンネルというのはわかるのですが、なぜか全長が書いてありません。両端は現場打ちの開削トンネルが計画されているとCowi社は記しています

トンネル断面図を見ると高さ10m、幅35mあり、中央部の壁で上下線に分けられています。1日あたり10万台の通行量を予測して計画されています。船舶航行のため、海面下約9mのところにトンネルのトップが来るように計算されています。

2005年に始まったこの工事ですが、2010年の完成を目指し順調に進んでいるようです。
ちなみに工費は2億8000万ドルとかかれており、超過したとか、予算どおりとかそのあたりについての記述は見当たりません。

なんとなく北欧、ノルウェーというと工期、費用ともきっちりしたプロジェクト運営をしそうというイメージがあります。
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by fukimison | 2009-01-19 12:51 | プロジェクト  

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