アフリカ情報

連休明けでいろいろなニュースが溜まっています。
でも、なかなか調子がでないこともあり、出ることの少ないアフリカのニュースをポチ、ポチとお伝えします。

まず、不動産ネタから
南アで不動産価格下落
南アの大手住宅ローン企業のAbsa社によれば、景気の先行き不安により小型・中型・大型家屋の最新平均表面価格は、年間2.7%下落し、この23年(1986年11月以来)で最大の下げを示した。

同社によれば、小型家屋(80-140m)はまだ堅調で平均価格は3月の0.9%に比べ4月は1%の下落であり、平均価格は677000ランド(790,033円)であった。
中型家屋(141-220m)の平均価格は3月の2.7%から3.2%へ下落し、918100ランド(10,825,818円)となった。
もっとも下落が激しかったのは大型家屋(221-400m)で、平均価格は4%さげ、約1300000ランド(15,329,009円)となった。3月に3.6%下げており、この数字は1985年9月以来最大の下げ幅となっている。
製造業生産、鉱業生産、小売、新車販売、電力生産および消費だかといった最新の短期経済指数は全て景気が後退状況にあることを示している。

南アはワールドカップサッカーが開催をめざし道路やスタジアムの建設を行ってきていますが、こんな状態大丈夫なのでしょうか?

もう1つのニュースは米ENR誌に掲載された世界的な金融不況によりウガンダのダムプロジェクト中止です。これはウガンダ政府が計画中のKKarumaダムの工事が無期限延期になったというもので、政府発表によれば、ダムの建設を勝ち取ったノルウェーのNorpak Power社が世界の金融不況の影響を受け、契約を白紙に戻すとしたことが引き金となり停止に追い込まれたということです。

このKarumaダムプロジェクトですが、ウガンダの北部Oyam地区とMasindi地区の間に250,000KWの水力発電ダムを建設するもので、総工費は25億ドルと見積もられています。
しかしウェッブ上でみると世銀は250,000kWのダムを提案した(2008年7月)とあるのに対し、当初計画は200,000kWのダムを4億5000万ドルで建設する予定だったのが、再設計の結果、750,000kWのダムに変更された(2009年4月)とあり、今回はノルウェー企業の撤退と、この計画が煮詰まるのにはだいぶ時間がかかりそうです。
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by fukimison | 2009-05-07 17:35 | 不動産  

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