米国建設市場、回復の兆しか?

サブプライム、リーマンショック後、低迷していた世界経済ですが、少し薄日が差してきたと新聞は伝えています。(私の生活には余り実感がないのですが)金融収縮の震源地と言われる米国も、つい最近GMの倒産が決まりましたが、なぜか建設市場は若干の上向き傾向を見せてきたそうです。

これは英Building誌が6月2日にUS construction spending jumpsと題してつたえました。

3月に比して4月の米建設プロジェクト支出額は0.8%上昇した。これは2008年8月以来最大の上昇である。驚くべきことにこの上昇は民間部門の上昇に押し上げられており、さらに詳しく見ると建設支出は4月に1.4%、民間住宅建設は0.7%の上昇を見ている。

5ヶ月連続して下がり続けた数値が上昇に転じ、しかもエコノミストが4月の建設支出は1.2%の下落と予想する中、この8ヶ月で最大値をつけたというのは喜ばしいことですが、回復の兆しといわれてもそうかなと思ってしまいますし、エコノミストとは一体なに?と素朴な疑問です。

別の記事US housing market shows signs of lifeで、米住宅都市開発省は2009年1月の住宅着工軒数は477,000であったが、2月には583,000になり22%の上昇と発表したと記しています。さらに業界の今後を示す建築許可軒数も1月の531,000軒から547,000軒に上昇しています。しかし2008年の同月と比べれば37%も低い数字ですが、住宅の完工数も1月の767,000軒から2月には785,000軒へと2.3%伸びたと伝えられています。
[PR]

by fukimison | 2009-06-09 10:38 | つれづれ  

<< オックスフォード大学でも景観論争 英、最高ランクのエコ住宅販売へ >>