英国最高の?な塔

時々、つれづれというカテゴリーでまっとうな建築・インフラとは言えないけど、個人的に面白いという記事を紹介してきました。
本日ご紹介するのは、つれづれのカテゴリーに入れるのも若干ためらわれるほどなのですが、たまにはこういうおバカなのもよいかなと思いご紹介です。

元記事は7月8日付けの英テレグラフ紙のMillionaire builds 65ft folly on estateというもので、元記事にもfolly(愚行)という言葉が入っています。

百万長者の土地所有者はWilliam Gronow-Davisという方で、彼のドーセットにあるRushmore Estate(1700エーカー)に何万ポンドもかけて、この100年で英国で建設されたものとしては最高の65フィートの塔を建てるというものです。テレグラフ紙ははっきりと使い道もなければ意味も無い塔という言い方をしています。
このWilliam Gronow-Davis氏ですが、ピット・リヴァース陸軍大将(1827-1900/英国考古学の父と呼ばれる軍人であり民俗学、考古学者)の子孫で、この土地というより荘園を受け継いでいます。そしてこの塔を建設する目的を1マイルほどはなれた自宅の応接室から目を見張るような眺めを加えるとしています。またこの庭園の特別自然美観地域に指定されており建設には建設許可が必要なのですが、それも取得済みだそうです。

もともとは携帯電話のアンテナ塔をという話だったのですが、それが取りやめになってもGronow-Davis氏は塔というアイディアが捨てがたく、建てる事にしちゃったというもので、インド・ムガール朝スタイルだそうです。
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by fukimison | 2009-07-13 11:25 | つれづれ  

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