世銀、バングラダッシュの太陽光発電事業に1億3000万ドル

昨日に引き続きエネルギーものです。

現在バングラダッシュは人口の40%しか電気の恩恵を受けいないし、電力不足、負荷制限による給電停止は日常茶飯事にようです。
そうした国へ世銀が太陽光発電融資です。しかし低地に広がるバングラダッシュという地勢や地球温暖化という観点からすれば、当然のような気がします。

これは8月11日付けのRenewable EnergyがWorld Bank Approves $130M Credit for Solar in Bangladesh として伝えたものです。

記事は「世銀はInternational Development Association (IDA:国際開発協会・世銀グループの一員)がバングラダッシュへ1億3000万ドルの融資を行うことを承認した。これは農村部に太陽光発電パネルを設置することで配電を行うことを目的としたものだ。この融資はRural Electrification and Renewable Energy Development Credit(地方の電化と再生エネルギー開発融資)に更なる融資を行うものだ」という説明で始まっています。

2003年以来いままでのプロジェクトで8500kmの新しい送電網が建設され、60万人が送電網にアクセスする一助となり、また32万人にソーラーシステムを提供している。IDAは10年間の猶予期間がある40年満期、0.75%の手数料という条件で融資を行っている。

こうした記事を読むと以前読んだビル・ベリンダゲイツ財団が世界の開発NGOへの支援としてバングラダッシュの教育NGO,屋根に太陽光発電パネルを載せた数隻のボートが1組となり巡回学校を実施している。このパネルによりバングラダッシュの子供たちにインターネットを使い外の世界を知らせ、また子供のほか村人にも有機農業や灌漑システムの講習を行っているというものでした。
低地に水路の広がるバングラダッシュ、子供たちを集めるより、自分達が行った方が速い、こういう機関にけっこうな額を支援する突然イイヒトになってしまうのが、ちょっとね。
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by fukimison | 2009-08-12 14:10 | プロジェクト  

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