RMJM、イスタンブールで巨大プロジェクト

二日ほど環境、エネルギー系のご紹介が続いたので本日は都市開発系建築物です。

8月12日付けのBuilding誌はRMJM's $1bn Istanbul mixed-use scheme と題してイスタンブールで建設される工費10億ドルの高層ビルプロジェクトを伝えています。

これは世界最大規模の建築企業といわれるRMJMが設計するもので、同社のニューヨークとイスタンブール事務所が設計を進めているそうです。ボスポラス海峡に臨む107,000平方メートルの計画地は、60階建ての高層ビル、住宅1500戸、5★のホテル、事務所や会議施設、美しく整えられた公開空地で構成されています。いわゆる複合施設開発ですね。施主はトルコの開発事業者Varyap社で、RMJMによれば雨水貯留施設、風力タービンや発電プラントを組み込んだ同プロジェクトはトルコで最も持続可能な計画の1つとなるだろう発表しています。

RMJMのサイトにもRMJM designs first ‘green’ development in Turkey’s financial district(トルコの金融地区初のグリーン開発の設計を行う)としてこのプロジェクトが掲載されています。

英国の建築雑誌AJによればトルコ政府はこの計画地があるAtasehir地区を新しい金融・ビジネスセンターにしたいと考えているそうです。さらにこの計画の事業者であるVaryap社CEOの言葉として「我々の目的はより良い世の中を次世代に伝えることであり、このVaryap Meridianプロジェクトが全体的なトルコの不動産市場の基準を高めると確信している」とあります。

真にグリーンビルであり景観にも配慮した建築物が市場価値を高めるとなれば良いのですが。。。

完成予定は2011年だそうです。
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by fukimison | 2009-08-13 10:37 | プロジェクト  

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