世銀、インドに43億ドルの融資

9月23日のロイター伝としてWorld Bank approves $4.3 billion in loans to Indiaが流れました。

9月22日火曜日、世銀は世界金融危機からの経済回復のため、インフラプロジェクトを支援し、国営銀行の資本強化のため43億ドルの融資を承認した。世銀のカントリーディレクターは「最悪の時期は脱したものの、回復のペースはいまだ不明だ。2009/10においてインドの経済発展は5.5%から6.5%というあたりが妥当であろう」と述べた。

KHLも9月24日にWorld Bank supports Indian infrastructureとしてこのニュースを伝えています。建設系経済ニュース誌だけあり「世銀はインド政府のインフラアジェンダおよび同国の経済刺激プログラムを支援するため計43億ドルの融資を承認した」で始まります。

「20億ドルの金融部門支援融資はインド政府の予算支援の提供、信用成長レベル、social banking および雇用の伸びを維持するものとなろう。一方インドインフラ金融公社(the India Infrastructure Finance Company :IIFCL)への12億ドルの融資は、インフラにおける官民パートナーシップ(PPP)に対する民間金融を刺激する同組織の役割を支援するよう設計されている。

記事中に同じカントリーディレクターのコメントが引用されているのですが引用部分が全く違い、kHLでは「世銀の支援は信用成長および継続的なインフラ投資の維持を支援するものとなろう。インフラ支援は現在の危機において特に重要であり、世界的な需要減退期に国内経済を維持するだけでなく、今後のより強力な伸びのための基礎作りとなるものだ」とあります。

さらに10億ドルの融資が第5次電力システム開発プロジェクトに与えられている。これは国営送電公社(Powergrid Corporation of India )が北部、西部および南部地方の5つの送電システムを強化するのに利用される予定だ。

また世銀は1億5000万ドルの融資をアンドラプラデシュ地方給水および衛生プロジェクトに与えている。このプロジェクトは6つの区域にある2600の村落の給水および衛生を改善するものであり、210万人に水道を提供し、現在衛生サービスの得られない100万人に公衆衛生サービスを提供するものだ。

20+12+10+1.5は43.5でちょっと数字が合わないのですが、インドの数字の大きさに圧倒されます。
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by fukimison | 2009-09-25 17:00 | 公共財  

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