上海、水中ホテル?

9月25日付けのKGLにWork starts on ‘sunken' hotel という記事があり、sunkun hotelとは一体どういう意味かと思い読んでみました。
上海近郊にあるSongjiang(松江というらしい)にある石切り場、ここに水を張り(水深100m)その中にホテルを建設する計画が始動したということです。

もう少し詳しいことが解らないかと思いネットサーチ
8月15日付けのChina Hospitality NewsにConstruction Starts On China's First "Sunken Hotel"がありました。

こちらでは「石切り場(海抜-89m)は上海の佘山国家旅游度假区(Shanghai Sheshan National Holiday Resort)にあり、5つ★のホテル基準で建設される予定だ。ホテルは21階建てで、2フロアは水中に、2フロアは地表面より上に、そして17フロアは水面と地表面の間となる計画だ。水面より上の19フロアは展望室、客室、水中レストランやカフェが建設され、全部で400ある客室はホテルと逆側にある滝が眺められるよう展望バルコニーが敷設される」とあります。

意味不明だなと思いもう少し探したところ9月15日付けSPA BuisinessにWork begins on 'sunken' hotel という記事があり、ちょっと大きめの写真がありやっとワケがわかりました。元石切り場、つまり崖地があり、その崖沿いにホテルを建設、崖の上に出る部分が2フロア、崖の底に達するまでのフロアが17フロア、地下部分が2フロアでそこが水中、さらに滝が落ちているということです。

2006年、アトキンス社が設計および技術コンサルタント職を落札し、2010年末(KHLでは2013年)の完工を目指しているとあります。水中フロアはレストランのほか、水族館を組み込んだ客室があり、さらにはプールやウォータースパが完備しているそうです。設計担当のアトキンス社はホテル建設において持続可能性を重視し、ホテルの冷暖房に地熱エネルギーを利用する計画だとあります。

アトキンス社の主任建築家は周囲の景観を阻害せずシームレスに溶け込ませるのが重要であり、厳しい耐震基準の点からも特徴的な客室棟の構造が課題であったと述べています。

http://www.atkinsglobal.com/showcase/
アトキンス社のサイトにパースがありましたが、なかなか不思議です。
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by fukimison | 2009-09-28 14:14 | プロジェクト  

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