香港の話題、Stonecutters Bridgeなど

昨日は新年早々だというのに暗めの話題だったので、本日は本来に立ち戻り香港で建設が進んでいたストーンカッターズ橋がオープンしたという話題です。

1月5日付け英専門誌のBuilding誌はHong Kong opens 1km long cable-stayed bridgeとしたタイトルの元、このニュースを伝えています。

Stonecutters Bridge(2009年12月末に通行可能となっている)は香港のランブラー海峡を跨ぎ、青衣島(チンイ島)の新界と昴船洲(ストーンカッターズ島)結ぶ世界で2番目の長さを誇る斜張橋です。

設計と担当したアラップ社のサイトをみるとStonecutters Bridge opensというプレスリリースが12月21日に出ています。同社によれば2つの高さ290mのコンクリートとステンレス鋼で建設された主塔で支えられた中央径間の長さは1018m、幅員は53m(これにより片側3車線の走行が可能となる)という世界最大級の斜張橋です。船舶航行のため海面から橋までは73.5mあるそうです。

工費は2億2600万ポンド、これを受注した横河ブリッジのサイトは375億としています。
全長1600mの橋梁は、Cheung Sha Wanと青衣島を結ぶルート8(7.6km)の最重要建造物だとあります。

もう1つ、へえーと思ったのがやはり1月5日付けのBuilding誌にあったBalfour Beatty's Gammon wins £180m of Hong Kong workという記事で、これによれば、Balfour Beattyが株式の50%を所有する香港の請負業者Gammon Constructionが2つの契約(合わせて1億8000万ポンド相当)を勝ち取ったというものです。

1つ目は香港島西部のKennedy Town(堅尼地城)にMTRの新駅を建設するもので、これには路線延伸工事の監督も含まれるので1億600万ポンドの契約となるそうです。

2番目はビクトリアパークのプール施設再開発工事の監修で7400万ポンド。ビクトリアパークはコーズウェイベイにあり、敷地面積は約24,000m2。これを55ヶ月かけて再開発するもので、50メートルの温水室内プール、多目的プールのほかスケートリンク2面を含め多彩なレジャー施設となる予定だそうです。
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by fukimison | 2010-01-06 12:17 | プロジェクト  

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