英国、Earls Court取り壊しか

本日はこのブログのメインテーマの1つである景観です。

1月25日付けの英専門誌NCEはEarls Court faces demolitionとしてロンドンにあるアールズコート展示センターが経営不振から取り壊しの危機に直面していると伝えました。
アールズコート展示センターはアールデコの建物でロンドンのアイコンの1つ、それが取り壊しなのかということでアールズコートのサイトをみるとプレスリリースのセクションにThe future of Earls Court として説明がでていました。

株の50%を所有していたCapital & Counties 社が残りの50%も購入したが、将来についてはまだ何も決まっていないとあります。といいながらもロンドンの交通局や自治体といった隣接地のオーナーと話し合いを進めているし、隣接地をあわせると70エーカーに及ぶ土地をどのように利用するのが一番よいのオプションを検討中とあります。

70エーカーですか!85700坪、しかも隣接する駅は二つ、同じ区内にはロンドン随一の高級住宅地があります。

ENR誌は「開発業者のCapital and Counties(Capco)はこの12ヶ月のうちに70エーカーの開発申請を提出すると見られている。Capcoは8000軒の住宅を含む大規模な住宅主導型の再開発を目的としているが、最終決定はまだ行われいないとの声明を発表している。2012年のロンドンオリンピックにおいて、この会場はバレーボール会場となると目されていることから、作業は少なくとも2012年までは始まらないだろう」と報じています。

1月21日付けのBBCもLondon's Earls Court venue faces uncertain future としてこの件を報じています。
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by fukimison | 2010-01-26 11:48 | 景観  

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