英コンサル Mouchel社 中東事業を売却

3月も終わりだというのに寒い!特にこの2-3日の寒さで冬のコート再登場です。
欧米で小売や住宅販売指数が上向いてきたというニュースはでるものの、これは税の優遇措置があるからで本質的な上昇傾向とは違うなど寒いせいか記事も明るいものがなく、冴えないですね。

冴えない時はお休みするのも方法なのですが、英コンサル、しかも行政サービス系に強いMouchel社が中東の事業部を売却するというニュースです。

まずMouchel社ですが、同社のサイトをみると1897設立のMouchel社と1888年設立のParkman社が2003年に合併してMoucheグループとなったとあり、さらに同社は政府機関、地方自治体、民間部門と協働で、安全で確実な道路や鉄道、良く管理された教育や市民インフラ、清浄な水、費用効果の高いエネルギーを提供していると記載されています。


そのMouchel社ですが、3月30日付けロイターはMouchel's Middle East exit nears, H1 profit fallsとして、業績の悪化から中東の事業を中東を本拠とする企業に売却し、英国およびオーストラリアの事業に専念すると発表したと報じています。

同社の収益は14%減少し3億6560万ドルであり、税引き前利益(2010年1月までの6ヶ月)は28%減少し2260万ドルとなり、株価も4.2%下げ199ペンスを付け2009年12月以来最低のレベルとあります。

選挙がらみでなかなか入札の発表がなく、同社の財政は逼迫を告げているといったところのようです。またEU統計局が発表した欧州の建設アウトプットも2.2%の減少とあります。
日本だって不況型倒産構成比が過去最高とのレポートがでていますし、他人事じゃありません。
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by fukimison | 2010-03-30 21:46 | つれづれ  

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