英不動産王 破産へ

本日はワイドショー的な記事紹介です。

オリジナル記事は4月2日付けの英テレグラフ紙はProperty tycoon Simon Halabi bankruptとして伝えていることからタイトルは英不動産王としましたが、Halabi氏、正確に言えば、英国で活動しているもののシリア生まれです。

記事は「サイモン・ハラビ氏、不動産王であり、2007年には資産30億ポンドと推定され、JPモーガン、アビバ、オールドミューチュアルなどのロンドン本社ビルを所有していたが、このたび破産を宣言した」で始まります。

やはりこのニュースを報じているEstate Gazetteの記事One flower in the garden wilts, but more seeds germinateによると、2007年にスポーツクラブチェーンのEsporta health clubを買収するさいに借りた5630万ポンドの返済ができず、高等法務院で行われた聴聞に出席せず、破産が宣言されたというものですが、このお金の貸し手がアイスランドデフォルトの引き金となったKaupthing Singer & Friedlander銀行というのも、なかなか微妙です。

つい一ヶ月ほど前、アイスランドは国民投票を行い、破綻したアイスランドのオンライン銀行に預金していた英国・オランダ国民の預金返済法案を否決しています。詳しくはこちら「アイスランド国民投票、英蘭への預金返済法案を否決

代理人によればハラビ氏のコンタクトアドレスはスイスのホテルになっているが、そこに同氏がいるかどうかは解らないとしていますし、2006年に18億ポンドと見積もられていた不動産は所用不動産の下落に伴い、2009年6月に9億2900万ポンドにまで落ちています。

ハラビ氏も今回の不況の犠牲者なのでしょうか?
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by fukimison | 2010-04-06 14:50 | つれづれ  

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