英、ロンドンの商業不動産復活

5月19日のアイルランド情報でもお伝えしましたが、「弱含みのポンドにより海外投資家がロンドンの不動産購入に乗り出し、この12ヶ月で価格は20%上昇、これは2008年3月のピーク時に比して9%低いだけであり、ミニブーム状態」という話しを裏付けるかのように、L& Gの不動産アナリストの言として「英商業不動産市場は近代史上最大かつ急激な下落に見舞われ壊滅状態になったが最悪の時期は脱し、不安定な経済状態ではあり注意深い投資が必要となるが、2010年は高配当が期待できる年となろう」と報じています。

しかしギリシアの状態やこれによるユーロの不安定さ、英国だって2010年1Qの自己破産率が昨年同時期の17%増、レコードハイという5月7日付けのsite101の報道を見るとそんなこと発表して本当に大丈夫?と突っ込みたくなります。

でも、世の中はそうじゃないらしい!5月14日付けFT紙はBritish Land set to revive ‘Cheesegrater’としてBritish Landがテナントに連絡を取り始めたという記事がでました。Cheesegaraterというビルはロジャースが設計した超高層で、サブプライムショックで休眠状態になったビルです。
床面積610,000平方フィート、建設費2900万ポンドといわれています。
さらにLand Securities社も金融収縮で休眠させた超高層、しかも2007年当時Enblish Heritageが大反対運動をおこしたWalkie Talkieビルの建設を決めたというニュースもでています。

大丈夫?
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by fukimison | 2010-05-21 12:15 | 不動産  

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