欧、米いろいろ

米、メキシコ湾の石油流出事故のニュース、日本では大相撲スキャンダルの陰に隠れ報道されなくなりましたが、(ワタクシとしては、日本のどこもかしこも同じニュースを流すのがちょっと問題と思っております)米科学者はフロリダ州マイアミあたりに達する可能性があると発表しています(7月2日ENR:Latest Estimate of Oil Spread Says Spill Likely to Reach Miami)、BPの7月5日付けリリースをみると、寄せられた苦情は約95,000件、支払った費用は47,000件分の計1億4700万ドル、補助井戸の掘削費や汚染除去、州への補償などなどの対策費が31億2000万ドル、このほか200億ドルの補償用エスクロー勘定があるとしています。高い買い物についた石油掘削プロジェクトです。

自然エネルギー系への移行が加速するのは当然ですが、それよりも汚染対策、いわゆるブラウンフィールドの除去技術が注目をあびるでしょう。その対応例が米FOXで放送されたWhere does the oil go after cleanup?で、ふーんそうなのというものでした。

自然エネルギーと並んで今、勢いがあるのがグリーンビル系、7月2日付けFirst CompanyはタイトルもずばりU.S. Green Building Market Will Balloon to $173.5 Billion by 2015として米グリーンビル市場の伸び(2015年というと5年先です、しかも1735億ドルです!)のレポートを掲載しています。環境に配慮したビルは社員の生産性を上げ、オフィス経費が削減され、なおかつ政府の補助も付く、というものです。

欧州を見れば欧州の有料幹線道路、橋梁、トンネル運営者の団体であるASECAPがEUのだしたITSを水深する指令を歓迎するというリリースを出しています。

これは道路交通や他交通モードとのインターフェースにおけるITSの展開に向けた枠組みを定めるものとなると期待されるものとなるでしょう。

マルチモーダル、それに対応する通信機器、これらを統合することでより効率的な道路運営、以前から言われていることですが、テイクオフは近いということでしょうか?
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by fukimison | 2010-07-09 10:51 | 動向  

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