各国の災害

インフラ・建築そのものも重要ですが、建築を取り巻き動かすもの、地球環境や金融にも目を配らないとねぇということで、本日は各国の災害をお伝えします。

地球温暖化のためか、日本は豪雨が続き、九州、四国、山陰では土砂災害のニュースが流れています。春先は低温が続き、今年のお花見は不思議なことになっていたというのは記憶に新しいことです。あの低温がどう農作物に影響を与えるのか、ミツバチの大量死とともに気になっていたら、こんどは豪雨です。

この天候は日本だけではなく、世界各地でも見られます。

日本では全く報道がなされていませんが、東部ルーマニアではドナウ川が氾濫し死者がでています。6月29日のAFPはRomania flood death toll climbs to 16として洪水で16人が死亡、9人が行方不明と伝えています。それが7月3日になる死者25名になっていますし、6月30日付けRTT NewsはRomania Requests EU Funds For Flood Aidとして、ルーマニア政府はEUに1週間にわたる豪雨と洪水により被害を受けた道路、農地、住宅の復興費用の支援を求めたと伝えています。

記事によれば6月30日の時点で死者は22人を超え、7000人が避難を余儀なくされ、約3000軒の住宅が浸水し、200軒が壊されたとあります。

7月11日付けAFPは欧州に熱波、若い男性含む死者もとしてフランス、英国、スペインの状況を伝えています。

メキシコ湾の石油流出に加え、米国も熱波が襲い、7月7日付けCNNのPower outages, one death reported in Northeast heat waveを見ると、気温35度を記録したコネチカット州で9000世帯が停電し、ワシントンのレッドラインの線路が熱により変形、フィラデルフィアでは老人が死亡とつたえています。

中国も洪水に見舞われており、6月20日付けオーストラリアのABCはChina flood death toll reaches 147として中国南部を襲った豪雨により、147人が死亡、93人が行方不明、洪水と地滑りにより800,000人超が避難したとあります。さらに豪雨が襲う危険があり、計68,000軒が倒壊、120万エーカーの農地に被害がおよび、被害額は21億ドルに達するだろうとしています。

これとは別に7月13日付けAFPは揚子江沿いの地域を豪雨が襲い、107人が死亡、59人が行方不明、約2900万人、997,000人が避難と伝えています。

この1ヶ月程度のニュースしかも欧州、米国、中国を拾っただけでこの数です。アフリカやアジアの他地域を加えるともっと大きな数になるのではと思います。
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by fukimison | 2010-07-14 11:48 | つれづれ  

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