最近の湾岸諸国

2022年のワールドカップに日本と並んでカタールが立候補したりと、相変わらず湾岸諸国から景気の良いニュースが流れてきます。そこで本日は湾岸アラブ諸国のニュースをお伝えします。

まず7月20日付けConstruction Week OnlineはGCC construction projects worth $1,368b underwayと題し「世界的な景気低迷により業界が不況に追い込まれているにも係らず、いまだUAEが全湾岸アラブ諸国GCC)の建設プロジェクト過半数を占めている」と伝えています。ドバイ商工会議所が発表した調査報告書は、UAEにおいて計7149億ドルの建設およびインフラ計画が動いていると記しているそうです。

各国機関のデータをもとにした数値は全GCCのパイプライン開発は総計1,368bnとあります。1兆3680ドルということですね。サウジアラビアは2838億ドルのプロジェクトが動いており、一方クウェートは1848億ドルのプロジェクトがあり、GCC内で3番目に規模の大きな市場となっているそうです。
これに続くのがカタールの926億ドル、オマーン483億ドル、バーレーン441億ドルだそうです。

7月19日付けのMENAもGCC projects value above $1.3tnと題し「中東地域の情報プロバイダーであるMEEDによれば、湾岸協力会議においてこの2年で完成または現在進行中の巨大プロジェクト100件の総合価格は1兆3000億ドル超に達した」と伝えています。

このMEEDの記事The MEED Projects Top 100 によれば、「不動産開発は計7610億ドルで、上位100プロジェクトの総合価格の約半分を占める」とあり、あれだけ痛めつけられてもまだ約7600億ドルと思うと不思議な気がします。
これに交通1640億ドル、石油・天然ガスプロジェクト1310億ドルが続くとあります。

相変わらずご隆盛なようでけっこうなことです。
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by fukimison | 2010-07-21 11:17 | 事故  

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