中東ニュースいろいろ

昨日はひょうたんから駒で夏休みに決定。
インフラや景観とはまったく別な世界で遊びました。

しかし暑い、天変地異は起こるし、本当に大丈夫だろうか?
バヌアツあたりではマグニチュード7程度の地震が頻発しているし、ロシアの森林火災(これによる核廃棄物施設への影響はどうなるのでしょうか?(Another Russian nuclear facility threatened by wildfires)、そして1,100 missing in China as Asian flood misery risesによれば、中国の土石流で数百人が死亡、1100人が行方不明、パキスタンの洪水では1380万人が被害をうけ、北朝鮮では洪水で10000人が避難したという話しです。

そして本日は天変地異もさることながら、久しぶりにAME Infoにある中東のニュースを集めてみました。
トップニュースはSiemens completes EUR155m project for Saudi Electricity でシーメンスがサウジ電力会社と1億5500万ユーロの契約(サウジ国内の主要変電所間の送電網整備)を締結したというものです。記事によればシーメンスは変電所の建設、設置、検査および試運プロセスの全ステージにおける技術的課題の解決を提供するとあります。

国内の電力需要が高くなっているからこその契約ですから、相変わらずサウジは調子が良いのでしょうね。

さらに次ぎにある記事はUAE job vacancies increase by 45% です。昨年同時期に比べ求人が45%増加し、しかも銀行および金融企業が再び雇用をはじめ、さらに政府のインフラ投資が雇用を促しているというものです。

しかし個人的に興味があるのはSharjah considers freehold rights for expats の記事。

UAEを構成する7つの首長国の1つシャルージャが不動産市場活性化を目指し、外国人投資家に不動産の自由保有権を提供することを検討しているとリチャード・エリス社が伝えたというものです。現在同首長国で外国は借地権のみであり、土地保有を認められていません。

植民地時代を経て独立を勝ち取った国は大抵、リースホールドまでで、土地所有権を認めるところは少ないです。(そのてん日本はお気楽ですから、外国人でも土地所有は可能です)
CBREがソースであるのなら確かでしょう。

しかし、不動産市場活性化に土地所有を認めるというのは、切羽詰っていると考えるべきであり、同じUAEでも、また中東諸国でもだいぶ温度差が明らかになってきたということなんでしょうねぇ。
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by fukimison | 2010-08-11 11:27 | つれづれ  

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