2010年、英Carbuncle Cup

今を去ること25年前、チャールズ皇太子がRIBAの創立50周年記念式典で当時話題を呼んでいたナショナルギャラリーの新館建築案を「親しい友人の顔にできた醜いおでき(carbuncle)のよう」と評したスピーチを行い大変な物議をかもし出しました。

それを「記念」してか、その年に建設された「醜い建物」を選び、なかでも最も醜いものに「Carbuncle Cup」を授けるという催しを建築専門紙が行っております。

その栄えある受賞作がこれです。
南ロンドンのElephant & Castleに建設された Strata tower(BFLS 設計

8月12日付けBDによれば、43階建てで屋上に風力発電用タービンが3基設置されているそうです。

その他候補作品がでていますが、どれもなかなかの力作です。

そして8月16日にはFrom New Zealand to Ukraine, Carbuncle Cup receives global coverageとして、各国からCarbuncle Cupが注目されていることを伝えています。(英国内の各メディアはもとより、ベルギー、ウクライナ、ニュージーランド)

これはもう、百聞は一見にしかずなので、本日はこれまで。
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by fukimison | 2010-08-19 11:17 | 景観  

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