サウジ、脱塩淡水化プラント建設

一昨日、パキスタンの水害についてお知らせしました。改めていろいろ見ていたら、8月31日付けのrock ProductにJCB Makes Pakistan Donationという記事がありました。要約すると英国の建機企業JCB社は壊滅的な洪水に見舞われたパキスタンの再建の一助に、250,000ドル相当の建機を寄付すると発表した」というものです。

記事の終わりに「同社は今年はじめ地震に見舞われたハイチやチリにも復興にも建機を寄付している」とあり、日本も自衛隊を送るのも良いけど、コマツやkobelcoあたりが中古でよいから建機を寄付すると国際的な良いIRになるように感じます。

それは兎も角、本日は9月2日付けThe China Postに掲載されたS. Korean firm wins US$1.46 billion Saudi water desalination plant dealを中心にいくつか中東の話題をお伝えします。

記事によれば、「韓国のDoosan Heavy (斗山)はサウジアラビアの国営企業であるSaline Water Conversion Corpから、同国の沿岸都市Ras Az Zawrに大型淡水化プラント建設(工費14億6000万ドル)するプロジェクトを受注したと発表した。同プラントは首都リヤドに飲料水を提供するもので、2014年の完工が予定されている。生産量は350万人を充分潤す日量100万m3を予定している」のだそうです。
韓国企業の動向を中国の記事で知る、しかも相手はサウジアラビア、

さらにAME Infoを見るとAbu Dhabi awards contract for refinery pipelines という記事がありました。「GS Engineering and Constructionはアブダビの精製パイプラインの技術・建設作業(工費6億2300万ドル)をAbu Dhabi Oil Refining社より受注した」とあり、GS Engineering and Constructionも以前LG Engineering & Construction Company Ltdとして知られていた韓国企業で、韓国企業の中東地域への躍進大といったところです。
契約内容は将来の需要増に備え、アブダビの各ターミナル間を総延長955kmのパイプライン網(口径10から28インチ)で結ぶというものです。

なんだかんだ言いながらも、中東元気なようです。

明日から所用のため来週半ばまでお休みします。
再開は9月8日を予定しております。
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by fukimison | 2010-09-03 11:39 | 動向  

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