中東(カタールなど)あれこれ、

「カタールがベトナムに石化基地」とした記事が新聞一面を飾っていました。

そういえば、中東(カタール)とベトナムについて書いたことがあったなぁと思い、過去記事を見ればほぼ1年前の2009年10月2日にカタール、ベトナムに投資としてQatar Diarのことがありました。

ということで、少し中東の記事を集めてみました。

カタールもので目を引いたのは9月17日付けArabian BusinessのQatar plans to spend $4bn on football world cup stadiums(ソースBloomberg)です。内容はタイトルどおり「カタールはアラブ諸国で初のワールドカップサッカー主催国となるべく、40億ドルを投じてスタジアム9つの建設と3つのスタジアムの改築を行い、2022年を目指している」というものです。

日本も2022年の招致を目指しており、7月にFIFAの視察団が訪日した記憶が。。。
その視察団が今回はカタールを観て回っているということなのですが、40億ドルですか!さすがオイルリッチです。サッカー文化のそれほど高くないアラブ諸国での開催、なかなかハードルは高いのでは?

記事は「カタールは世界第3位を誇る天然ガス埋蔵量を利用し、スポーツと文化の中心地へと変身を遂げるべく今後4年間で1000億ドルをインフラプロジェクトに投じる計画だと6月にカタール財務大臣のYousef Hussain Kamal は語った」とあります。
さらに記事は「ワールドカップサッカーの主催には関係なく、4つのスタジアム建設は行われ、Ecudation Cityに建設されるスタジアムの入札が来年予定されている」と続きます。

金額もさることならが、スタジアムの多くは46000人規模のものだが、大会終了後、これらのスタジアムの大部分は解体され、23000人程度のスタジアムとして発展途上国へ送られるとあるあたりが、オリンピックを主催し、その後のスタジアム維持管理に泣いた過去の先進国悲話を上手に生かしていると感じます。

そしてもう1つ、やはり9月17日のArabian BusinessにあるArab companies to invest $800m in Russia(ソースBloomberg)は「UAEの投資家はロシアとアラブ諸国の通商関係増強を目的として、ロシアの新規プロジェクトに8億ドルを投資することに合意した」ことを伝えています。

UAEにある港湾、Sharjahの運営会社であるGulftainerは港湾や配送センターなどを含めインフラに5億ドルを、ドバイを本拠とするDamac Propertiesは2014年のソチオリンピックの施設を含め不動産プロジェクトに3億ドルを投じる計画だとあります。

この合意はソチで開催されたプーチン首相の投資フォーラムソチで結ばれたとあります。
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by fukimison | 2010-09-22 14:57 | 事故  

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