インドネシア、有料道路延伸計画

昨日は上海の高層ビル火災、本日はインドのニューデリーで5階建てビルが崩落しCNNによれば65名の死者がでているそうです。こういう言い方をすると不謹慎なのですが、この事件についてネットサーチをしていたらやはりインドで5階建てのビルが崩落したシーンを撮影したビデオというのに出会い、インドの建築基準、維持管理はいったいどうなっているのかと疑問に思う次第です。

しかし本日はインドでなくインドネシアの有料道路の記事をご紹介しましょう。11月16日付けWorld HighwaysのIndonesia's toll road expansion continuesによれば、「インドネシアの国営有料道路帰京Jasa Marage社は新規にインドネシア全土に7つの有料道路建設(総工費28億ドル)を計画している」そうです。同社は2011年に着工の予定と発表しており、気になる資金は自己資金30%、銀行融資70%で賄うとあります。

つい最近も爆発していましたが、インドネシアは火山、しかも活火山で有名であり、その数76で世界1です。(ワタクシはインドネシアへの原子力発電所建設は反対です)資料によれば13000の島に1億8200万の人口、噴火の記録のある火山が1171、そういった状況での有料道路建設、ご苦労様です。

9月21日付けのJakarta PostはJasa Marga expects to raise Rp 1.5 trillion from bond sales として、Jasa Marga社が自己の負債と有料道路延伸を目的とした資金調達のため、10月に一連の1億6650万ドルの債権発行を計画していると報じています。
10年の利付債券(利回り年8.75から9.95%)と3年のゼロクーポン(年8.5から9.7%)の2本立てだとあります。日本人にとっては驚異的な利回りで、インドネシアルピーのレートが0.009256円であることを考えると、ダメもとで買っても良いかと思ってしまいます。

10月7日付けのBusinessTimesも
Indonesia's Jasa Marga to ride on infrastructure needsとして「インドネシア最大の有料道路企業は2011年に15%の収益増を見込んでおり、新規道路区間に3兆ルピーを投じる計画だ」と伝えています。

現在開発中の有料道路7区間ですが、総延長は19kmで21兆ルピーが投じられ、2014年の完成を目指しているそうです。
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by fukimison | 2010-11-17 12:34  

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