中東ニュースいろいろ2

以前も中東ニュースをいろいろと取り混ぜてお知らせしましたが、本日はこの2本をお送りします。
一つ目はAme InfoのMiddle East is very attractive to global construction industryで、Hyder Consultingの中東担当役員がUAEだけで4180億ドル相当の1300プロジェクトが存在し、不況から脱出しつつあることで、世界の建設市場は中東を有望市場として注視していると述べたと伝えています。

湾岸アラブ諸国の経済は来年度2-5%のGDPの伸びが予測され、特に不況下でGDPがマイナス成長になったUAEやクウェートが約4%の伸びが期待されることから、力強さを取り戻しているとあります。

やはりAme Infoの記事More than $23bn up for grabs in the UAE construction industry reveals The Big 5 2010 はUAE市場には240億ドル超の契約が存在すると伝えています。

うーん小心者の日本人は、強気すぎて恐ろしい気がします。

そして11月23日付けArabian Business はDubai Islamic Bank in sharia-compliant REIT joint ventureとして、23日にドバイイズラミック銀行が酷く痛めつけられた不動産部門の回復を目的とし、首長国で始めてのシャリーアに準拠した不動産投資トラストを始めたと伝えています。

エミレーツREITはドバイ投資銀行とフランスの不動産企業Eiffel Management のジョイントベンチャーで、オフィスビル、倉庫、学校、駐車場といったシャリーアに準拠した不動産の運営を目的とし、賃貸収入を配当として投資家に戻すとあります。

さらに「REITの年間利益の80%は配当として株主に分配される」とあるあたりがすごいですねぇ。

DIBは最初のうちこのREITは地元市場の資金で運営する予定であるが、将来は中東地域や世界中から資金が得られるよう拡大する計画だと述べたとありますから、そのうち日本の年金基金が資金運用を始めたりして。。。。
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by fukimison | 2010-11-24 12:45 | つれづれ  

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