ウラジオストックの斜張橋

極東地域では尖閣や北朝鮮による延坪島攻撃でしたし、広い意味で言えば、世界中で協口的な戦争がいつおきてもおかしくないのが2010年だったように思います。

そんな時勢に本日は初めて極東ロシアのインフラ情報をお伝えします。

12月6日付けVincci社はThe world's longest cable-stayed bridge span to be created in Vladivostok by Freyssinetというプレスリリースを発表しました。

リリース文は「Vincci社の子会社であるFreyssinet社はロシア、ウラジオストックのルースキー島に建設中の斜張橋建設プロジェクトにおいて設計、製造、ケーブル設置の契約を獲得したと」と伝えています。

この橋梁プロジェクトは東ボスポラス海峡を跨ぎウラジオストックとルースキー島を結ぶ全長1872mの斜張橋を建設するもので、斜張橋として世界最長の径間(1104m)を持つものとなる計画です。

この建設に参加しているSK MOSTのサイトを見るとBridge Crossing to the Russky Island Across the Eastern Bosporus Strait in Vladivostokとしてプロジェクト紹介がされており、なかなか美しい斜張橋のイメージに加え詳しい構造説明が載せられています。

また12月6日付けの記事は2012年にウラジオストックで開催されるAPECに向け建設中のRussky島連絡橋の取材にNHKの記者が訪れたことや、在ウラジオストック米国領事館の総領事が見学に来たことを伝えています。

斜張橋ということから、最も長いケーブルが約580m、タワーの高さは321m、4車線と大規模プロジェクトであり、Freyssinet社がケーブルを張る作業は2011年の5月11月にかけて実施される(ウラジオストックですから、冬にケーブル作業は難しいでしょう)そうです。

しかし、プロジェクト費用がでてこないのは、なぜ?
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by fukimison | 2010-12-13 12:31  

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