中国、上海のペット規制

インドの道路契約、NZの地震、英国の計画法改正、ハワイの鉄道プロジェクトなどいろいろなニュースがあるのですが、なぜかインフラでも景観でもないものを選んでみました。

これは2月24日付けBloombergが伝えたShanghai’s New Dog Rules Mean One Best Friend Per Householdで、「中国で最も所得が高い上海市は犬の増大に歯止めをかけるため、同国の一人っ子政策を拡大し、1世帯あたりに犬1匹という規制をかけることにした」

なんでも農村部からの人口流入が拡大し、上海の人口は2300万人に達する勢いであり、中国の所得が上昇するにつれ、犬を飼う人が増えたというハナシです。

なんでも上海には60万頭の未登録の犬がおり、市は糞の清掃を行わなかった買主に対し200元の罰金を課しているとShanaghai Dailyは伝えているとあります。

警察によれば、2006年に100,000件であった未登録の犬による傷害事件(人が犬にかまれた)は2010年に140,000件にたっしたとあり、「上海市は動物による傷害事件を押さえ、狂犬病を防止するため、都市部での動物(犬)の数を減らそうとしている」というのは、そういうものでしょう。

その規制の内容ですが、Shangahai Dailyによれば、「中心部やニュータウンに住む人々は1世帯につき犬1匹が認められる。現在登録済みの犬2匹またはそれ以上を飼っている世帯はそのまま飼い続けることが認められる」

「全ての犬は登録が要求され、定期的に狂犬病の予防注射をすることや検診が求められる。規則に違反した場合、200元(22ドル)または1000元、場合によっては犬の没収が飼い主に課される」

この規制は5月15日から施行されるとありますが、日本は「ペットが飼える集合住宅」というのが当たり前の販売(賃貸)条件になっているのに、上海は規制ですか?
1匹は飼えるのだから、まあ、よいですけど、
登録料は恐らく1000元程度とあります。中国人の平均収入からみると高額なように感じますが、上海人にとってはなんともない金額なんでしょうね。

なんとも不思議な感じがします。
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by fukimison | 2011-02-25 11:43 | つれづれ  

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