米、鉄道プロジェクト

日本のグループが英国の高速鉄道プロジェクトを受注したものの、プロジェクト自体が縮小されて。。というニュースが流れているのを受け、本日は鉄道プロジェクトの傾向、しかも米国ものを拾ってみました。

まずはこれ、1月18日のGreen by Designに登場したFTA Approves Honolulu Rail Projectです。

「連邦交通局(FTA)はホノルル鉄道プロジェクトが必要な全環境調査プロセスに合致していることを確認し、決定所が発行され、ホノルルで初の鉄道システム建設工事開始に向け、全ての障害が取り除かれた」

プロジェクト規模ですが、工費55億ドル、全長20マイルの高架鉄道システムによりEast Kapolei と Ala Moana Centerが結ばれます。駅舎の数は21で最終的に、ホノルル国際空港、アロハスタジアム、チャイナタウン、といったところにも駅が建設されるとあります。
ホノルル市は既に第1期高架路線工事(East Kapolei - Pearl City間)の建設契約入札を終えており、列車の維持管理等の第2契約に加え、第2期工事(Pearl City - Aloha Stadium)や列車および鉄道システムの核となる管理センターの契約も年内に行う計画です。

また3月1日付けThe News TribuneはState to get $590 million for rail improvementsとして、「ワシントン州、BNSF鉄道および連邦鉄道局は、連邦政府が資金提供を行い、Blaine-Portlandを結ぶ南北鉄道回廊の改善に向けた工事(5億9000万ドル)を開始する合意書に署名を行った」と報じています。

このプロジェクトについては2月28日付ENR誌のWashington State Gets $590M for Rail Upgrades from DOTが詳しく報じています。5億9000万ドルの費用は80億ドルの予算を持つ米再生再投資法の中から高速鉄道網建設に向けて出資だそうです。

かと思えば、フロリダ州では鉄道建設基金についてもめていて、議会と知事の対立が続いているという報道もあり、米国も大変です。
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by fukimison | 2011-03-03 12:07  

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