東電、Aggrekoと1年のリース契約

計画停電なのだか、無計画停電なのだか、津波や原発問題で被災していらっしゃる方には不謹慎だけれども、東電のやり方はどうにもです。

計画停電を実施しなくても電力はある、とする説もありますが、4月4日付けKHL紙はAggreko to supply 200MW of power for Japanとしてジェネレーターレンタル企業のAggreko社は東電とガス燃焼式(100MW)とディーゼル式(100MW)のジェネレーターの1年(最低期間)貸し出し契約について同意書に署名したと伝えています。

Aggreko社によれば、機材を至急手配し、6月に稼動を目指すということです。設置場所は東京湾が予定されているとあります。

合わせて200MW、キロワットに直せば200,000kw、一般に、原発1基が100万キロワット、
温室効果ガスのことを考えると、やはり節電と再生可能エネルギーへの転換ですね。

原発開発へ突き進んでいた中国ですが4月5日付Renewable EnergyにChina Focuses on Biomass Developmentという記事が出ています。

記事を要約すると、中国で著名な科学者のShi Yuanchun教授が「バイオマスは再生可能、クリーン、環境に配慮したものであり、動物、植物および微生物、さらにはそれらの排出物や廃棄物といった有機物質から精製されるものであり、中国の地方に住む農民にとり理想的な手段だであり、中国はこの開発を行うべきだ」。と述べたというものです。

the Chinese Academy of Engineeringが発表した再生可能エネルギー開発戦略報告は、中国におけるバイオマスエネルギーの容量は水力の2倍、風力の3.5倍であり、バイオマス開発を充分に生かした場合、石炭12億トン、これは全中国の年間消費量の1.3倍超に相当するエネルギーを生み出すだろうと記しているとあります。

少なくともFukushimaは21世紀のパラダイムシフトの1つであることは間違いないでしょう。
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by fukimison | 2011-04-06 11:09 | 動向  

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