インフラとは?

計画停電が始まった時から本当に計画停電は必要なのか、無計画停電ではないかという説がでていました。

その一つに3月15日付けロイター伝「日本、原子力発電不足分補う石油火力発電の余剰ある=IEA」という記事があります。

この記事のソースになったと思われるIEAの資料

一度止めた火力発電を再開するのは時間も費用もかかりますが、もし費用のことだけで計画停電を行うのならはっきりと説明し理解を得るべきだではないかと思います。

自分の都合で一方的に街場のレストランや商店、小規模工場、クリニックを計画停電倒産の瀬戸際に追い込んでいるのならと考えるとやり切れません。

日本において土木、インフラはハコモノ行政と言われやすく、維持管理のことを考えないとか、八場ダムに象徴されるように、大掛かりなものほど時間がかかり、計画当初と完成時とでは経済的なメリット、必要性が変わってしまうものもあります。

しかし本当に必要なもの、人が使い続けるものもあるわけで、そのあたりの切り分けが難しいナァと感じています。

今回のことで必要であり、代替のないものであったとしても、それだからこそ、公器であるとの自覚を常に念頭に置く必要があるのだと、インフラを使うも、作るも人間という基本に立ち返る必要を思います。
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by fukimison | 2011-04-07 13:18 | つれづれ  

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