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グーグル、ドイツの太陽光発電に500万ドル投資

本日の紹介記事はタイトルだけで内容がわかってしまうもので、いまさら細かいことを付け加えてもなのですが、とりあえず。

しかし2011年というより、これからはBefore Fukushima, After FukushimaということでBF,AFという言葉が出てきてもおかしくない。これによって人々の気分、思考、物の選び、生活習慣は大分変わっていくのでは?

4月7日付けTech CrunchはGoogle invests $5 million in German solar power plantとしてこのニュースを伝えています。

グーグルは欧州でクリーンエネルギー投資としてベルリン近郊の太陽光発電プラントに350万ユーロ(500万ドル)を投資すると発表した。

グーグルによる直接投資ではなく、ドイツの非公開企業Capital Stageを介してのものとなり、同社によればドイツ当局による正式承認が必要な状態だとのことです。

この太陽光発電プラントですが、面積は47ヘクタールで最大発電量は18.65MWpで5000世帯超に配電が可能だという規模のもの。

Capital Stage社のプレスリリースはこちら

グーグル社のリリースはこちら

これによるとグーグルは今までに1億ドルの投資をクリーンエネルギーに行ってきた。

ノースダコタの風力発電施設2カ所に3880ドルの投資を行い、これにより55,000世帯を賄うのに充分な169.5MWの電力が得られている。
ということです。

企業イメージの向上、いろいろあるでしょうけど、損はしないはずなので投資に見合うリターン、あるんでしょうねぇ。

by fukimison | 2011-04-11 11:01  

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