コンクリートキャンバス、欧州遺産、などなど

本日は気になる記事を少しづつお知らせします。

まず5月18日付けBBCのThe tent that turns into concrete in less than 24 hours

この動画おもしろいです。

記事は「過去12ヵ月間に日本とNZの地震、北米の竜巻など大きな自然災害に見舞われた。災害救助における最新のアイディアは布製のシェルターで、それは水をスプレーすると24時間でコンクリートになるものだ」ではじまります。

詳しい情報はThe gadgets for disaster zonesにあり、このファイルには災害時に役立ついろいろな「道具」が記されています。このコンクリートキャンバスは2人の英国人技術者が開発したもので、「テントとは異なり、カギがかけられ、不燃性であり、日光が避けられ、十数年の耐久性があることで、避難民にとり安全な生活の場を提供する」のだそうです。

難点は価格、少なくとも1万ポンド(1万6000ドル)

開発者によれば、高いから注文がでない、大量生産になれば価格は下がる、いわゆる「鶏と卵」状態だそうです。しかしgadgets for disaster zonesにのっている太陽光発電の冷蔵庫、(ワクチンの保管用)、小型浄水器などなど、災害地でのお役立ちものはいいなぁ。

そして次ぎはこれ、European Heritage、欧州遺産の設立についての記事です。
European Heritage Label

世界遺産、自然遺産、産業遺産とはべつに、欧州遺産は多様性の理解や異文化間との対話強化と同時に歴史や遺産の分かち合いを元に、EUのもとに欧州市民はあるのだという意義の強化を目的としている」のだそうです。

「2005年、EUとその市民の間のギャップを埋めるものとして欧州遺産のアイディアに始まった」とあります。

EUは最初6ヶ国で始まったのが今では加盟国27にまで広がっていますし、そうなると当初の理念から離れ、経済性で加盟した国も当然あり、EUと市民の間のギャップも生まれるでしょう。

「歴史で大きな役割を果たした場所やEUの建物の価値やプロファイル、欧州市民の建物に対する理解、特に民主的な価値と欧州統合を支持する人権に関連する各民族が持つ文化的遺産の多様性を高める道を探ることを達成するため」なのだそうです。

何のためにこれを始めたのか?を考える機会をつくるということでしょうか?
そうであれば、世界遺産と別のコンセプトともいえるのかな?

そして最後に5月17日、中国政府はOver 11,000 officials punished in China's construction sector cleanupというリリースを出しました。

「建設関連セクターの浄化キャンペーンにおいて、11,000超の中国人官僚が収賄、職務怠慢、または権利侵害で処罰されたと国家安全部は発表した」

正確には11,273人のようで、うち78人が省レベル、1089人が郡レベルの役人であり、受け取った賄賂の額は29億9000万元(4億6000万ドル)であり、検察は3億6000万元超を取り戻したとあります。

中国はその数の大きさに圧倒され、また内容にも圧倒されます。
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by fukimison | 2011-05-23 11:52 | つれづれ  

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