ロシア、ガズプロムタワー再出発?

以前にもお伝えしたロシア、サンクトペテルブルグに計画された石油大手、ガズプロムの本社ビル建設計画

まず欧州で最も高い455mのビルを世界遺産のサンクトペテルブルグの中心部に建設するということで、市民から批判、さらにユネスコが世界遺産の称号剥奪をちらつかせながらの計画反対、建設に関する住民説明会では乱闘騒ぎに、しかし建設推進波の政治家は高さ制限を解除して建設誘致となかなかすごい様相を呈していました。

そして6月6日付けBD OnlineはRMJM's Gazprom tower moves to St Petersburg outskirtsとして、「かずかずの批判を受け、ガズプロム社はサンクトペテルブルグの郊外での建築申請を行った」と伝えています。

さらに場所を郊外に動かしただけでなく、高さも25%の減、
なんでも「場所を移動し、設計の見直しをしたお陰で建設費は50%安くなり、工期も2年短縮」だそうです。

また6月3日づけBloombergのGazprom Neft Seeks Consent for Tower on St. Petersburg Outskirtsによれば、「世界遺産のサンクト中心街より10kmほど外側の場所に建設」なのだそうです。

「当初計画は英国を本拠とするRMJMがコンサートホール、美術館、ホテル、ビジネスセンターを併設したガズプロムの本社を設計したのですが、UAEを本拠とするArabtec Holding社に乗り換えてこの建設を続行」だそうです。

まだまだ、完成まで前途多難そうです。
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by fukimison | 2011-06-09 10:55 | プロジェクト  

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