米・ソを結ぶメガトンネルプロジェクト

実現するかは別にして、久しぶりに壮大なプロジェクトニュースです。

8月24日付けGlistにあったRussia to build $100 billion rail tunnel connecting Alaska and Siberiaの記事によれば、「ニコライ二世依頼、ロシア人はシベリアを鉄道トンネルで北米と結ぶ夢を見ていた。ついにクレムリンは英仏海峡を結ぶトンネルの倍の長さもある世界最長のトンネル建設にゴーサインを与えた」

「このトンネルは欧州から北米へ乗客を運ぶだけでなく、大陸間のスマートグリッド構築へ向け、電線用の管路を敷設する計画だ」

「プロジェクトの巨額な費用は間違いなく大きな障害だが、欧州と北米の接続により世界の貨物輸送の3%を担うことで7年で回収できるとして、技術者は計画実現を夢見ている」

うーん、すごい。英仏海峡トンネルも計画当時にそのようなことが聞こえてきたように思いますが、建設途中、そして最近も清算とか倒産の文字を読んだ記憶が。。。。

これの元記事として紹介されているのが8月22日付けWorld Architecture NewsのGreen light for £60bn GBP Bering Strait tunnelで、「今週、ついにクレムリンはアジアと北米を結ぶ65マイル(106km)のトンネルプロジェクトに青信号を与えた」と報じています。

「ヤクーツクへ至る500マイル、9億ポンドのトランスーシベリア鉄道はすでに建設についており、2013年に完成の予定であり、ロシアは2030年までにさらなる2360マイルへむかい進めている。これは北部の地下資源に富む地域をロシアと中国へ輸送する主要連絡路をもたらすものだ」とあり、ロンドン・ニューヨーク間を列車で旅するというより、鉱物資源・天然ガスのパイプライン敷設のバイプロダクトと考えたほうがよいのかもしれませんね。

完成するかどうかはともかく、久しぶりに壮大なプロジェクトが動き出しそうで、楽しいことです。
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by fukimison | 2011-08-25 11:13 | プロジェクト  

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