英国の鉄塔コンテスト-2

本日は5月にお伝えした英国の鉄塔コンテストのショートリストが発表されましたという続報です。

このコンテストは英王立建築学会のRIBA、エネルギー・気候変動省、そしてNational Gridが建築家、技術者、デザイナー、そして学生に新時代のパイロン(鉄塔)デザイン開発を求めたものです。

前回のおさらいになりますが、Pylon Design Comeptitionサイトの説明をみると、

ステージ1:コンセプトデザイン提出、この中から6作品がショートリストされ、ステージ2へ

ステージ2:ステージ1のデザインアイディアをさらに研究し精度を上げる。National Grid(送電網事業者)の技術アドバイザーとショートリストデザイナーの個別概要説明セッション開始。再提出されたプロポーザルはウェッブベースの公開コンサルテーションや技術評価へ、判定パネルの最終協議には全てのフィードバックが提供される。

そしてステージ1のショートリストの画像がアップされました。

エントリー1:Silhouette 、空に向かい真っ直ぐ伸びた黒い細いやすのような鉄塔

エントリー2:T-Pylon、スレンダーでコンパクトなタワー

エントリー3:Flower Tower、自然を連想させるフォームを介し、エネルギーの伝達を表す(のだそうです)

エントリー4:A Pylon、構造とランドスケープ間の詩的な対話を作り出す

エントリー5:Y字形、独特で現代的、そしてエレガントであり、21世紀にむけた効率的デザイン、

エントリー6:格子状パイロン、空とランドスケープへの敬意

デザイナーのコメントを読むといろいろな思いがあるのがわかります。
しかし、これが山や平原にずっと並んでいる姿を想像すると、私は英国人とは若干違う感覚だと感じます。
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by fukimison | 2011-09-15 12:23 | 景観  

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