ロンドン、ArcelorMittal Orbit

ロンドンオリンピック開催まで1年を切り、先日お伝えしたflooting parkの最終案が提出されるなど、競技場や各種設備が完成真近となり始めました。
本日お伝えするのはオリンピックを記念し、Anish Kapoor氏および Cecil Balmond 氏による彫刻、というには巨大なのですが、が114.5mの最高点に達したというニュースです。彫刻もここまでくると建築物ですし、そのスケールは景観に与える影響大ということで選んでみました。

まずは2010年3月にBBCが伝えたAnish Kapoor chosen for landmark 2012 sculptureから。ターナー賞を受賞したAnish Kapoorが2012年オリンピック記念モニュメント製作に選ばれたというもので、「ArcelorMittal Orbitと銘打たれた、ニューヨークの自由の女神より22mも高い、高さ115mのモニュメントがオリンピックパークに設置されることになった。 制作費1910億ポンドのこのモニュメントはオリンピックの五輪を組み込み見物客にロンドンの大パノラマを提供するものとなろう。Anish Kapoor氏はアラップ社のエンジニアであるCecil Balmmond氏を主任構造設計者として協働の予定」と伝えています。

なぜ大手鉄鋼企業のArcelorMittal社の名前が銘打たれているかといえば、同社がこのプロジェクト費用のうち1600万ポンドを提供しているからだそうです。(残りの310万ポンドはロンドン開発公社の負担だそうです)

そして2011年10月28日のロンドン市長のプレスリリースにArcelorMittal Orbit tops-out to create UK’s tallest sculpture が登場し、この巨大彫刻が英国一の高さとなったことを伝えています。

「ロンドンスタジアムと水泳センターの間に立つこの彫刻は2000トンの鉄鋼を使用するもので、本日最高点の鉄鋼を設置した。今後はオリンピック開催まで艤装工事が行われる。この彫刻に登ると、オリンピックパークはもとよりロンドンのスカイラインを一望できるものだ、登るにはエレベーターが設置されており、エレベーターで下りることも可能だが、455段の階段を歩いて降りることが奨励されるだろう」とあります。

イメージでみるとちょっと不思議な形をしています。
混雑にどう対処するかということから階段奨励なのでしょうけど、455段を降りるのは考え物です。
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by fukimison | 2011-11-02 11:06 | 景観  

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