仏、ラ・ディフェンスのマスタープラン AWPに

部屋にこもっているのがもったいないほどの秋晴れです。
洪水というとタイですけど、天気図を良く見るとベトナムも洪水被害が拡大しているし、フランスやイタリアの洪水被害も深刻そうです。晴天が続いているのは関東地方だけといってもよいぐらい。
今後の穀類・乳製品を含め、食料品一般の値上がりが恐ろしい。こういうのの備えってどうしたらよいのでしょうね。震災の備えを兼ねてアルファ米の炊き込みご飯でも買っておくのがよいのかしらん?

本日は久しぶりに都市計画の記事紹介です。
11月5日付けMoodはParis la Defense CBD – Jardins de l’Arche \ AWPとしてパリ郊外La Defenseの中央商業地区(Central Business District:CBD)における全都市空間のマスタープランをAWPが受注したという記事を掲載しています。

これは71 044 m2を対象にJardins de l’Archeというプロジェクト名のもと2014年の完成を目指してすすめられるそうです。

記事は「この7月、AWPのOffice for Territorial Reconfiguration(都市再開事業部とでも言うのでしょうか?)がGrande Archeの公共空間およびフォリーの造園に関し総合請負業者となることが発表された。現場はJardins de l’Arche周辺に建設される Arena 92の近くで、La DefenseとSeine-Archの間の交差スペースとして利用される。AWPの都市計画家はLa Defenseの商業地域の都市空間をさらに素晴しいものとするガイドプランにも責任を負っている 」で始まっています。

なんでも地下はA14号線、地下鉄1号線、RERのA線が通り、地上は既存のJardins de l’Archeの造園プロジェクトにスタジアム、ホテルや住居棟建設計画まであります。

11月7日付けArchiSceneのParis la Defense CBD by AWPは「Jardins de l’Archeプロジェクト(長さ約600mのランプを含めおよそ30,000平方メートルの敷地)の各エレメントは都市生活の向上に寄与するものとなろう」

このプロジェクトの目的は「TセーヌアルシュのTerrassesとラ・ディフェンス間のなおざりにされた地域を再生し、パリのメトロポリスとした規模で魅力的で活力に溢れたスペースを作り出し、La Defenseとその周辺地域に都会的な文化とコミュニケーションをもたらし、スペースをより自由に表すことで地域や都市の中心との関係性を強化し、調和のとれた都市景観における建築物に新しい価値を示し与える 」のだそうです。

イメージをみると近未来的都市で緑はあるものの、建築物の統一感がちょっとちがうような気がします。これは西欧人と東洋人、特に日本人のもつ感覚の違いのような気もします。
こういうのを見ると、世界遺産の評価基準である「普遍的な価値」について、西洋・東洋で感覚がちょっと違うんじゃと疑問が浮かびます。
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by fukimison | 2011-11-08 12:07 | プロジェクト  

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