フランスとロシア

本日は二国間もの、
ワタシにとりAlstom社はフランスの大手鉄道車両製造者で発電、送電も手がける、という認識だったのですが、ちょっと調べてみたら、「アルストムは全世界の発電能力の25%余りにあたる発電設備を供給し、鉄道輸送分野においての世界市場占有率は18%に達しています。アルストムの発電および鉄道輸送基盤分野の刷新的技術、環境保全技術が世界標準を決めているのです。」という記述を発見し、鉄道関係の大型入札の記事を読むと、シーメンスやボンバルティアと並んで登場するのでなぜかメイン事業は車両製造者のように思っていたのですが、そこまでコングロマリットだったのかです。

本日の記事紹介は11月16日付けの同社プレスリリースから
Alstom and Transmashholding sign an urban transport cooperation agreement with the city of Saint Petersburg

「Alstom社およびTransmashholding社はサンクトペテルブルグ市と覚書に調印した。この覚書は近代的トラムウェイ網開発において連携プログラムを設置することを目的としている。この契約条件のもと両社は.低床、完全モジュール化、サンクトの天候対応型の新高速トラムウェイモデル開発を行う。さらに両社は都市交通網組織、プロジェクトマネージメント、乗客フローの最適化に関する問題に関しコンサルサービスを提供する。加えて交通網への配電、インフラや信号の建設も行う。設計、技術、生産、組み立ておよび維持管理、これら全ては両社が設立するトラムウェイセンターで行われる計画だ。」

なーんとフルパッケージではありませんか!金額と契約期間が気になるところですが、なぜか書いていない。

Alstomのリリース文をもう一つ
こちらは11月18日付けのものでAlstom extends partnership with RusHydro to thermal power generation and creates joint venture with KER to address the Russian HVDC market

もう一つのビジネス、電力事業ものです。
「ロシアでの力強い存在感達成という長期戦略に続き、Alstom者はロシアの発電および送電部門において契約を結んだ。」

「Alstom社およびロシア最大の水力発電企業であるRusHydro社は、 火力発電におけるパートナーシップの拡張契約に調印した。この契約はRusHydroが所有するRAO Energy System of East社の発電装置の近代化および能力増強を対象とするものだ。RAO Energy System of East社は総発電能力訳9,000mWを有する極東ロシア連邦の発電企業を管理している。両者は協働して新しい発電施設建設、石炭火力発電における改良、新規技術開発を行う計画だ。」

ロシアとフランス、ナポレオンのロシア侵攻やピョートル大帝といった過去を考えるとなかなか微妙
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by fukimison | 2011-11-22 16:03 | 動向  

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