英、ロンドンのピナクルタワー、資金調達なるか?

どこもかしこも不穏なニュースが流れています。気分を明るくしたいのに、なかなかです。
経済面もさることながら、学級閉鎖の勢いを考えると、過去の全世界で4000万から5000万人が亡くなったパンでミックを思い出します。
また、原発都民投票の署名締切日まであと2週間なのに署名数が伸びないというのも気になります。
住民投票条例制度であることから、これが成立した場合自分たちの存在意義にかかわるとして議員がいやがるのはわかるけど、それよりも海外から見て、全体主義教育の北朝鮮ならいざしらず、日本の、しかも東京で自分で考えることを放棄する日本人が99%を占めるということになるわけで、こちらの方がよっぽど怖い。

本日は1月20日付けのロイター伝の記事London skyscraper stalls as builders down toolsです。

記事のリードは「ロンドンの金融地区で最も高いビルとなるビショップゲートタワー、またの名をピナクルの建設が、資金面に関する懸念から工事が中断されている。」で始まります。

このピナクルタワーは完成すれば、945フィートとなりロンドンでも有数の超高層になります。建設事業者のカナダ系工事会社Brokkfield Constructionは事業者の資金問題から一時中断、その後、昨年末に工事再開したものの、またしても中断、気になる事業者はArab Investmentsで資金調達を確保しようとしているのですが、、、、、というのが現状

超高層のオフィスビル、完成途中で賃貸契約がある程度見えていないと、マーケットからの調達も難しくなるというのが一般、これに関して記事は「Shard, Pinnacle, the Walkie Talkie, The Cheesegraterそして100 Bishopsgateのタワーが現在ロンドンで建設が進む超高層ビルで、これらのなかでオフィス契約が締結されたのは1件のみ」というのがちょっとね。

ShardやWalkie Talkieは有名でどんな設計かわかるのですが、ピナクル?ということで探すと1月23日付けLondonistにPinnacle Skyscraper Delayed Againということで、建設中断ビルがありました。

こちらの記事によると、2010年末に工事中断、2011年末に再開されたもののまた中断で現在9階まで、この調子ではいったいいつ288m(64階)に達するのか?だそうです。

この記事にある参照記事、CNNによるDoes skyscraper boom herald economic doom?

たしかに、古くはエンパイアステートビルの建設直後にあの有名な米大恐慌が起きたし、マレーシアのペトロナスタワーの時はアジアの金融危機、ブルジュハリファ(ドバイ)もリーマンショック、本当、超高層ブームは経済恐慌の先触れかもねです。
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by fukimison | 2012-01-26 10:45 | プロジェクト  

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