香港、第3滑走路建設へ

国家間競争から都市間競争へといわれる今日この頃、
都市の競争ということになると、重要なのはアクセス、

いろいろなところが国際線のハブ空港として乗り継ぎがしやすい、入・出国手続きがスムーズ、空港と中心部のアクセスの良さ、空港施設といった項目で空港ランキングを出していますが、常に上位に入るの空港として香港が上げられます。

その香港空港が第3滑走路を建設するというニュースがCNNから出ています。
Hong Kong airport's third runway gets government nod

「香港政府は香港国際空港(HKIA)による第3滑走路建設計画を条件付で承認した。汚染や中国の絶滅危惧種である白イルカ生息地破壊に関する懸念が巻き起こる中、火曜日に発表がなされた」

なんでも空港拡張に関し3ヶ月間行われた公聴会の一環として実施された昨年(2011年)夏に実施された定量的調査で、73%の回答者が第3滑走路オプションに賛意を示したという話です。

「現在の主要国際空港としての地位を維持し続けるには、第3滑走路の開発は必須」とAAHKの会長

逆にいえば、2本の滑走路で1位を保ってきたのがすごいのかもしれないです。

もう少し詳しい情報をということでKHLを見てみるとGovernment backs third runway at Hong Kong Airportという記事が3月20日に上がっていました。

こちらによれば「第3滑走路プロジェクトの総費用に862億香港ドル(111億米ドル)の値がつけられた。これには既存の空港島の北部650ヘクタールの埋め立てが含まれ、現在年間利用客を9700万人へ、エアカーゴ取扱高を890万トンへ増加し、62万便の離発着が行える空港」へと生まれ変わるものだそうです。

羽田の24時間化やLCCの台頭がニュースになっている日本と比べると、ちょっと規模が違いますね。
だからダメというのではなく、日本独自の方向性を考える時期に来ているのかなと。。。。
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by fukimison | 2012-03-26 11:42 | プロジェクト  

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