中国のことなど

ここ数日、良く考えるとずいぶん前から報道について思い巡らしているような気がします。
以前から日本と海外のメディアの見比べをしていましたし、このブログを始めたのも日本と違う海外の都市計画や景観に対する考え方を紹介する、多角度的に物事を見ることをしたいからでした。

そして3・11、地震、津波よりも原発についての報道姿勢の違い、
これについては「日本のテレビ局はなぜ反原発の動きを報じ損ねたのか?」がなかなかです。

そして尖閣に竹島、とくに中国での反日デモの記事は気になります。
イスラム諸国における反米デモ(暴動といったほうが正しいかも)の素因はムスリムを冒涜する映画だというのは日本のメディアも報道しているものの製作者や内容について詳しい情報が出てきません。勢い海外メディアを検索することになります。9月15日のトリビューンにあったAnti-Islam movie producer faked identity, duped cast, crewあたりを読んでやっと何となく解った気になっています。

そういうことからすると、今回の尖閣・竹島問題も欧米メディアの目を通してみると新たな発見なのでは?です。

でも本日はfinancial Newsが伝えたこの話題China Construction Bank seeks acquisitions in Europeを見てみたいと思います。

「中国建設銀行(CCB)の会長によれば、同行は欧州の銀行、または少なくとも30%-50%の購入に意欲的で、そのために現金1000億元(158億ドル/120億1000万ユーロ)の用意があるとFinancial Timesに語った」

「同会長は英国、ドイツまたはフランスの銀行が欧州市場で最も良い投資先であり、全上位国をカバーする銀行を購入することで、同行の国際的な成長戦略に寄与するものとなろう」

「同会長は対象とする銀行の名前を明かさなかったが、適当と思われる銀行は国内市場をメインにしているものではなく、充分に大規模な国際ネットワークを所持するものであり、大きな文化的な問題を引き起こさないだろう」

2008年の経済危機の折、一部国営化された欧州銀行はいくつもあり、それを中国が狙っているということでしょう。

反日暴動は報道する必要がある事象ですが、それ一辺倒になるのがちょっとねだと感じています。
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by fukimison | 2012-09-18 11:39 | 動向  

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