英、ウェールズに新発電所稼動

9月も20日になるのに毎日暑いことです。北極の氷床が観測史上最も小さいとか、温暖化の証拠でしょうか?といいながら、クライメイトゲート事件以来、地球温暖化というのも以前ほどの説得力を持たないように感じています。これも3・11による原発事故のせいでしょうか?

ともかく、本日は9月19日付けBBCの£1bn Pembroke Power Station officially opensを選んでみました。

「この種のガス火力発電所としては欧州最大であり、およそ350万世帯に配電が可能なPembroke発電所が正式に稼動を始めた。同発電所のあるウェールズ州行政担当者はこの稼動により100人の長期雇用が生まれるとして歓迎しているものの、ECは同発電所の許可および海洋環境に被害の有無について調査を行っている」

どこが問題か?についての記述としてFriends of Earthのコメント「発電所は2級の発電所であり、Cleddau河口から水を取水し、温水で戻していることから保護特別区域の海洋生物にダメージを与えている」とあります。

しかし記事によれば、建設計画許可は2009年に降ろされたとありますし、環境に与える問題点は3年前から存在していたわけで、許可基準が許可に至るまでのプロセスについての調査はまだ解りますが、環境はどうなんでしょうね?

ただもっと効率の良い持続可能な発電所にすべきというコメントが気になります。
ガスコンバインドサイクル発電所にすべきだったということのようですが、3年前はどんな具合だったんでしょうね?

やはり9月19日付けITV NewsはControversy over £1bn new Pembrokeshire power station としており、タイトルに論争という文字があるところから、相当いろいろなんでしょうね。

こちらも100人の雇用、年間1000万ポンドが地元経済に落ちると経済効果を出しています。

こちらでは「同発電所は約58%の効率化を目指しているが、ケント州のIsle of Grainにある同等の発電所は約73%の発電効率を達成している」とあり、2級の技術、持続可能でないという論拠としています。
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by fukimison | 2012-09-20 14:08 | 公共財  

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