サウジ、高さ1001mのキングダムタワー建設実現

現在世界1を誇っているドバイのブルジュ・ハリファ、
こういうバブリーなものを建設するとバブルがはじけるというのが、ここ数年のお約束になっています。
そういうことでいうと、サウジアラビアが計画しているキングダムタワーも完成予定の2018年あたりが一つの転機になるのかもしれません?

まず10月10日付けConstruction Onlineの記事Bauer signs contract for Kingdom Tower foundationsです。

「Saudi Bauer Foundation Contractorsはサウジアラビアで計画中のキングダムタワーの基礎建設契約に調印した。高さ1001mのキングダムタワーは、やはりBauerが杭打ちをして基礎を建設したドバイのブルジュハリファより173m高く、世界1の地位を奪うものだ。同タワーはAS+GGが設計し、2018年の完成時には1000mを超える超高層ビルとなる。」

これだけの高さのビルの支持基盤となると、相当の技術が要求されると想像しますが、文中にはdifficult ground conditionsとあり、深さ110mにまで直径1.5mから1.8mの杭を270本打つことを含む作業と簡単に書いてありますが、どうなんでしょう?

「基礎工事は12月末から始まり、やく10ヵ月を予定、契約は約3200万ドル相当」だそうです。

こちらはこの契約を伝えるBauerグループのIRプレスリリース

内容はほぼ同じなのですが、キングダムタワーの場所をジェッダの北部地域と記している事、同タワーが世界で始めて1kmの壁を越えるものとなること、杭打ちにはBG28とBG40のパイルドリルリグが使用されること、契約がユーロ表示(2500万ユーロ)なことが目新しいことでしょうか。

最後にWorld of Architectureの記事、こちらに3Dモデルもあります。
[PR]

by fukimison | 2012-10-16 11:49 | プロジェクト  

<< NYC、グランドセントラル駅付... ロンドンのGreen Infr... >>