ドイツ、藻による発電を利用したビル

藻類の研究はバイオ燃料が主流だと思っていたのですが、発電も実証実験ができるまで進んでいたのかというので選んでみました。

まずPFSKのサイトにあったBuilding Powered By Algae Growing On Its Facadeから。

「ドイツのBIQハウス、この建物はInternational Building Exhibitionに向けハンブルグで計画されたもので、持続可能エネルギー発電と遮光のためmicroalgae(微細藻類)を利用した「bio-adaptive façade」を特徴としている。このゼロエネルギー建築物は現在建設中で新しいファサードシステムを現実の場で試す初のモデルとなろう」

この建物はColt International, Arup, SSCそしてSplitterwerk Architectsの協働で設計され、2013年3月の完成を目指し、工事が進んでいるのだそうです。

10月23日付けのInhabitatにもSplitterwerk Architects Design World's First Algae-Powered Building for Germanyとしてこの建物が紹介されています。

To create the algae façade, the building is covered in bio-reactive louvers that enclose the algae. These louvers allow the algae to survive and grow faster than they would otherwise while also providing shade for the interior of the building. Additionally, the bio-reactors trap the heat energy created by the algae, which can then be harvested and used to power the building. Once the building is completed, it will be evaluated by scientists and engineers to allow for future research and adaptation for future building projects.

ルーバーの中に微細藻類が閉じ込められていて、それが光を得ることでエネルギー源となると同時に遮光を行うということですが、遮光は簡単にイメージができますけど、エネルギーへの転換はバイオマスということなのでしょうね?
[PR]

by fukimison | 2012-10-24 12:14 | プロジェクト  

<< 原発の動きをいろいろと NYC、グランドセントラル駅付... >>