海底ホテル構想

笹子トンネルの天井崩落事故、そういえば数年前、開通したばかりのボストンのbig digプロジェクトで天井パネルが落下し、運転者が死亡するという事故が起きましたね。
wikiでみるとBig Dig ceiling collapseという項目がちゃんとありました。

今回の笹子トンネルとは違いますが、ボストンのケースはつり天井のパネルを留めつける金具とエポキシ樹脂糊に不具合があったと記憶しています。開通したてのボストンと30年ほども建っている笹子では工法の進歩・疲労・維持管理問題なと、異なる視点での検証が必要となるでしょう。しかし維持管理がこれから増える、管理不良のインフラによる事故発生の増加など、新規インフラ工事をしている場合じゃないという声がもっと聞かれるようになるのは確かかと。。。。

個人的には全部のインフラをきちんと手入れするのは、人的にも金銭的にも人口減・高齢化社会では持ちきれないのでは想像、コンパクトシティ化はやむをえないのでは?でも南海地震などを想像すると交通リダンダンシーは欲しい、本当に微妙ですね。

まぁ、兎も角として、本日は11月28日付けのGizmagにあったPoseidon Resorts completes underwater hotel designをご紹介します。

構想事態はもう10年弱からあるものの、なかなか動かないプロジェクトです。個人的にも夢はあるけど投資家は集まるのだろうかと思います。しかしほそぼそとでも消えずに続いているし、ついに設計図がでてきたというのがすごい。

あらすじは、美しいさんご礁で有名なフィジーにプライベートなラグーンを入手し、その海底にホテルリゾートを建設するというもので、概念設計だけだったのが実質設計や構造設計が終わり、現実に建設に向け動きだすというのですが、それでも建設資金の調達にさらに2年を見込むということで、本当に現実化するのか、未だ微妙そうです。

このプロジェクトはL. Bruce Jones氏によるPoseidon Resortsが開発しているもので、潜水艦技術の応用し、海面下12mの海底にレストランやバー、会議室にウェディングチャペルを備えたホテルを建設すると言うもの、陸上とはエレベーターでつながり、そこから出入りするのだそうです。

この海底リゾートとは別に陸上にも海面に張り出したバンガロー風のユニットを備えたいわゆるホテル(プール、テニスコート、バー、レストラン、レセプションえetc)も建設

当然のことながら、環境に与える影響を懸念する声が聞かれます。

11月30日付けのInhabitatもPoseidon Undersea Resorts Finalize Design of Outlandish Submerged Hotel in FijiとしてGizmagの要約記事がありますが、1週間で3万ドルかぁです。

南の島でのんびりというのは良いけど、ここまでしなくてもいいや、といったところでしょうか。
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by fukimison | 2012-12-03 12:53 | プロジェクト  

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