米土木学会による米インフラレポート

昨日はお日柄も良く、久しぶりのまち歩きツアー
歴史溢れる街並みではなく、渋谷の空きビル・空き室ツアーでした。
ビルオーナーのお話や再開発がかかった地域の空きビルをいかに期間限定で活用していくか、最近話題のシェアオフィスなど話題満載でした。

なかでも渋谷駅から徒歩15分弱、青山学院近くのシェアオフィス、2005年に隈研吾設計で建設されたサービスアパートがコンバージョンされたもの。借景といい、値段といい、なかなかのものでした。
The Scape R

同じ運営会社がしている原宿の物件 cook & co

あちらが隈ならこちらは手塚、シェアオフィスとキッチンスタジオ、飲食系の方々対象ということですね。

こういう動きがあるのを知るのは楽しいナァ。
建物は使われてナンボですしね。

さて本日のお題はこちら2013 Report Card on America's Infrastructure
米土木学会が発表している米インフラの成績表ですが、Dプラスとあります。

内容についてはASCEのサイトにあるASCE’s New Report Card Bumps the Nation’s Infrastructure Grade Up to a D+をお読みいただくのがよろしかと。

学校の成績で考えるとDプラスって落第していないだけじゃない、せめてBプラスはとってね、と言いたいところですが、記事によれば2009年のDに比べればDプラスになったことで1段階アップ、1999年に成績表を付け初めて以来はじめて全体で得点の向上を見たとあります。

「ASCEはProgress Report for America’s Infrastructure(2003年に発表)と並んで、1998年、2001年、2005年、そして2009年と今までに4回報告書を作成してきた。これら評価はアメリカの非常に重要なインフラ、(道路、橋梁、上水道システム、大量輸送システム、が請う、およびエネルギーの配送システムなど)が 直に社会のニーズに見合わなくなるという事実を突きつけてきた。」
すごい言われようです。

さらに報告書は「成績を上げ、インフラを満足できるレベルにするには、計16の分野で2020年までに3.6兆ドルが必要だ」と結論付けています。

その16分野ですけど「航空、橋梁、ダム、上水道、エネルギー、危険廃棄物、内陸水路、堤防、港湾、公園およびリクリエーション、鉄道、道路、学校、固形廃棄物、交通、および下水」とあります。

肝心の各分野の点数ですが、だいたいがDかDプラス、Cランクにあるのは橋梁のCプラス、港湾のC、公園およびリクリエーションのCマイナス、鉄道のCプラス、固形廃棄物のBマイナスの5分野です。

さて、これを日本に当てはめるとどうなることか、興味シンシンです。
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by fukimison | 2013-03-21 16:23  

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