仏・カンヌの新築物件

昨日の記事がちょっと暗く・重かったので、今日はお気楽なものを選んでみました。
そして、このブログは私の興味を引いたインフラにまつわるお話を選んでいるのですが、結構不動産のお話が多いのに気がつきました。たぶんサブプライムに係る建設市場の低迷は、不動産市場の低迷にも連動していることがままあります。いままでは「つれづれ」としていたものを、今日から不動産という項目を新しく建て、不動産市場の話題も広く扱っていくことにしました。

その第1弾は7月28日付のIHTにあったCannes project connected to historic hotel quickly sells out のお話です。

カンヌといえば、映画祭、この映画祭のおり有名スターや映画関係者が泊まるホテルとして有名なのが、カールトン・リビエラホテル。私はカールトンと聞くとつい、リッツカールトンと思うのですが、正式名称はインターコンチネンタルカールトンカンヌというのだそうです。wikiでみると338室あり、1909年に建設され、フランス政府から歴史的建造物の指定を受けているとあります。

IHTの記事によると、このホテルの裏手に1-2ベッドルール78室からなるアパートが建設され、売り出されたとあります。1-2ベッドルーム、日本風に言うと1LDKか2LDKということですが、でもフランス、それも高級リゾートですから価格は45万ユーロから始まり、全体として1平米あたり約1万ユーロだそうです。いま1ユーロが170円ぐらいですから、1平米が170万円、スタート価格が7700万ぐらいですね。開発業者の代理人によれば、すでに40%値上がりしており、「停滞市場における一般動傾にも係らず、良い場所で適正な価格であれば、売れることを示すものだ。英国、ロシア、インドのバイヤーなどから国際的にも大きな関心を引いている」とプレスリリースで述べているとあります。ロシアにインドですか、英国というのは産油国や旧植民地系のお金持ちの代理人ということでしょうね?

カールトン・リビエラのサイトを見ると、6階建てで各戸にバルコニーがあり、1年を通じての住居、映画祭の時の足場、オフシーズにその静けさを楽しむ、または単にレンタル物件として投資すると、堂々とかいてあるところが良いですね。

このサイトの中に値段表はないかなとおもったら、ここにあったのですが、全てお問い合わせくださいとついているのが、がっかりです。でも1平米170万で計算すると一番広いのが100平米だから、1億7000万ですね。もっとも不動産業者さんのコメントに、コネクティングタイプに人気があるとありましたから2-3室、産油国の王族代理人あたりだと1フロア全部買い占めたりするんでしょうね、。さらに内装を変えるだろうし、うーん、庶民には想像がつきません。
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by fukimison | 2008-07-29 10:59 | 不動産  

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