中国、シンガポールの支援で天津にエコシティー建設

9月29日付けの中国日報はEco-city to showcase strategic partnership with Singaporeとした記事を掲載し、温家宝首相やゴーチョクトン元シンガポール首相が出席し、天津で建設されるエコシティーの起工式を祝ったことを伝えています。

この記事に関しネットサーチをしたところ、2007年11月のAFP伝に中国の温家宝首相がシンガポールを訪問した際、エコシティー創設協定に調印したというのがありました。これによれば、「2006年の2国間貿易は約590億ドル(6兆5500億円)と、2005年の440億ドル(4兆8900億円)から増加した。シンガポール政府の統計によると、2005年、中国はシンガポールにとって第4位の貿易相手国だった。」とありますし、シンガポールは行政や経済活動に占める中国系シンガポール人の割合が高いことから、内心は銅考えているのか????ですけど、両者は関係を深くすることはやぶさかではないでしょう。

中国日報によれば、天津市の中心街から40km、北京から150kmの塩性地にエコシティーは建設され、雨水再利用技術はもとよりシンガポールの太陽光、風力技術により支援される計画だそうです。ゴー元首相は「エコシティーは快適な居住地域であるだけでなく、環境への配慮と活発な経済活動も併せ持った地域となる必要がある。10年から15年の建設事業の後、同市は中国の環境活動においてぬきんでた地位を占めるだろう」としています。

今年(2008年)7月から既に3.91km2の用地で工事がはじまっています。この初期工事は近代的な幹線道路システム、パイプライン網、通信施設などで構成されています。

全商業ビルは総合的な再生可能エネルギー技術を利用する計画であり、それらは2009年に着工予定です。
今後両国は共同で、支援政策やプロジェクト用ソフトウェア開発を行う計画だ。

中国とシンガポールのタッグというのは、今後、どのようになって行くのか興味深いものです。
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by fukimison | 2008-10-01 11:33 | プロジェクト  

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