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英、ヒースロー第3滑走路建設に関する運輸相コメント

相変わらずの暑さです。

その中で保安院は活断層の上に原発があっても稼動OKとする基準づくりにせいをだしているとか、なんだか信じられません。

ついでに世界の活断層と原発マップ
あの米国ですら西側ははずし、地盤の強い東側に建設しているのに、活断層銀座の日本、よく54基も建設したものです。

そこで本日は8月28日にBBCが流したこの記事Justine Greening on Heathrow Airport third runwayをえらんでみました。

ヒースロー空港の第3滑走路建設をめぐり産業界は推進、環境団体や周辺住民は反対で対立という良くある構図なのですが、これを管轄する運輸相のグりーニング氏はブリテンにとりヒースロー第3滑走路は適切ではないとする連立時の合意があり、認められないとの立場をはっきりと表明しています。

なかでもこのコメント
She admitted it "would be difficult for me" to sit in a cabinet that supported a third runway, but said that was not going to happen, despite calls for the government to accept the call from some business leaders for airport expansion.

えらい!
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by fukimison | 2012-08-29 12:25 | 公共財  

中国、落橋で3名死亡

先週の記事ですが、日本のメディアが報道した記憶がないので選んで見ました。

まずは8月24日付けのNew York Timesの記事から
Collapse of New Bridge Underscores Worries About China Infrastructure

金曜日、中国北部で最も長い橋が落橋。開通からたった9ヶ月、急激なインフラ開発による品質への疑問、批判の嵐にさらされているというのが大枠です。

どんな事故かといえば、黒龍江省のハルビン市にあるYangmingtan 橋での事故なのですが、同橋は8レーンあるそうで、これからすると大規模な橋、その330フィート近くあるランプの部分が崩落し、4台のトラックが巻き込まれ、3人死亡、5人負傷したのだそうです。

8月24日付けのKHL記事China bridge collapse kills threeではもっと簡単に「全長15.4kmあるハルビン市のYangmingtan橋で、100mあるランプが高さ30mから落橋し、これにトラック4台が巻き込まれる。同市建設委員会担当者によれば午前5:30にランプが片側に傾き墜落したと述べた」とあります。

なかなかすごいのはこのあたり「この橋は工費2億8600万ドルでChina Railway First Groupが工事を受け持った。国営メディアによれば、2011年7月から数えて大型橋梁の落橋事故としては6番目」だそうです。
1年に橋が6つも落ちる、過ごすぎです。

NYTでは「松花江のこのあたりはこの4年間に3本の橋が建設され、今回落橋したのはその内のひとつ。2009年、2010年の経済刺激プログラムは世界的な経済不況の影響回避に役立ったが、橋梁、自動車専用道路、高速鉄道を全国に渡って大変な勢いで建設したツケが今、中国を襲っている」とあり、建設負債をどのように手当てしてゆくのか大問題とあります。

中国のサイトにある写真をみると、確かに片側に倒れていて、阪神淡路の際の高速道路倒壊を思い出させます。当局者はトラックの過積載が原因でといっているそうです。

日本の少子高齢化・人口減問題が取りざたされていますが、深刻度からすると中国の方が大変ではないのかな?
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by fukimison | 2012-08-27 11:32 | 事故  

独、イーオンがガス輸送網供給パイロットプラント建設

相変わらずどこもかしこも暑い日が続いています。
しかし米の大干ばつはどうなるのでしょう?トウモロコシなど穀類の大被害は家畜飼料の高騰、エタノール製造に影響を呼ぶことでしょう。
9月1日から渋谷のアップリンクで「モンサントの不自然な作物」の上映会が始まります。
先日見た「第四の革命」はいろいろと?な部分があり、大雑把に言えばシナリオが書かれた時代と現在の微妙な乖離だと思います。あの中にもありましたが、自然エネルギーを電気に変えることはできるが、それを溜めておく手段が難しいのであれば、もっと溜めておきやすい別のフォームにするというのがありましたが、それを実験するプラント建設がドイツで始まったと言うのが本日の紹介記事です。

8月21日付けREVEの記事E.ON Starts Building New Plant to Store Wind Power in Gas Gridによると、「イーオンは風力発電によるエネルギーをガス輸送網に蓄えるパイロットプラント建設を発表した」のだそうです。

風力発電の余剰電力は普通、送電網のボトルネックを避けるためにシャットダウンされますが、この余剰電力で電気分解を行い、天然ガスと同様に扱われる水素を生成し、熱やエネルギーを製造するガス輸送網へ供給するのだそうです。

Power-to-gas technology は既存のガスインフラが大規模容量を持つことから大変オイシイといわれている。
現行のガス規制法により、ガスインフラに供給できる水素ガスは少量にすべきと規制されている(水素は爆発の危険があるので、これは当然)
エネルギー貯蔵の可能性拡大するためには、次のステップとして水素を合成ガスに転換すること
このパイロットプロジェクトにより、イーオンは効率性向上に向け努力する

のだそうです。

プラントはドイツの北東部、Falkenhagenに建設されるとあります。

このニュースは他でも紹介されており、North American WindpowerもE.ON To Store Excess Wind Energy On Gas Grid To Avoid Curtailment として記載しています。

内容はREVEと同じようなものです。
プラントの規模として電気分解により1時間あたり360立方メートルの水素を生成とあります。来年(2013年)からの稼動を目指すとあります。

余剰電力をガスの形態にしての利用することで高効率化を図るということですが、今まで行われてきたバッテリーよりもどうなのか?にかかっているのでしょうね。
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by fukimison | 2012-08-23 12:00  

米、住宅市場のミスマッチ

アメリカの住宅と言えば、郊外に建つ広い敷地の大きな家、隣の家が見えないとか、ミルクを買うにも車で10分、公共交通機関は言葉としてはあっても利用するものではない、といったイメージです。そのアメリカンドリームの住宅より都心のコンパクトな住宅が好まれ始めているという記事。

UT San Diegoの記事U.S. overbuilt in big houses, planners find はユタ大学・Metropolitan Research Centerの調査報告を紹介するもので、コンドミニアム、アパートや小型の住宅に嗜好がシフトしており、大型住宅約4000万軒が過剰供給となっているのだそうです。

「郊外に建つ大型住宅を好むとしているはアメリカ人の43%」だそうです。「1000万強がattached homes つまりタウンハウスですね、そして3000万強が敷地面積4000平方フィート弱〈371平方メートル)か、それ弱のより小型の住宅を求めている」とあります。

その裏側にあるのが、短い通勤時間、歩いて用が足せる、経済的な検討事項というのがあり、1965年から2000年に生まれた通称、ジェネレーションXやYは車での移動性を求めていないというのもあるのだそうです。

このあたり、日本の若者の特性と似ていると感じます。
もっとも日本の若者は思想的なもの(エコ・脱原発)というのもあれば、生まれてこの方ずーと不況と言われつづけ、経済的に大変慎重(臆病または無気力という意地の悪い見方もあり)というマーケティング結果が聞こえています。

smart growth、compact cityが都市計画家の言葉でなく、一般人の行動様式に入ってきたのでしょうか?
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by fukimison | 2012-08-21 11:46 | 不動産  

ブラジル、道路・鉄道に1330億大規模投資

相変わらず暑いです。

ロンドンの次は南米初のブラジル・リオオリンピック
ブラジルはオリンピックの前にワールドカップサッカーも開催することから、当然、インフラ投資は山盛り、

そこで8月16日付けThe StartのBrazil unveils plan to boost road, railway investmentをえらんでみました。

これの元記事はロイターが8月15日に発表したものでBrazil unveils plan to boost road, railway investmentは多くのメディアが配信しています。

「ブラジル政府は同国の時代遅れであり、過重なインフラ更新を含む道路および鉄道投資に向け、1330億レアル、420億ポンドの民間投資を行うと発表した。」

ざっと見たところ、2014のサッカーや2016年のオリンピックもさることながら、BRICS景気もこれあり、ブラジルは過去10年に平均4%強の経済成長を遂げてきたが、これをさらに続けるには国内インフラの高効率化を目指す必要があるのでインフラ整備資金が重要ということです。

必要なのはわかっているけど、南米特有の官僚機構や最近の環境アセスメントなどなどから、プロジェクトは遅遅として進まずといったところ。そこで民間セクターにと言う話がでてくるのですが、「大統領は民間セクターがインフラ投資を行うとしても相変わらず政府がリードし続けることには変わらず、新しい国営企業が将来のインフラ計画管理を行う計画だ述べた」とあります。

Brazil's BNDES development bank, the main source of corporate credit in the country, will provide subsidized loans for the projects.ということからも国策投資といえましょう。

肝心のプロジェクト内容ですが、コンセッション方式で行われ、時代遅れの道路・鉄道システムの改修と延伸で、最大10,000kmのおよぶ鉄道網への投資を行いたいとあります。
エコノミストからすると、渋滞する道路、港湾、鉄道網、空港ターミナル、すべて経済成長阻害要因となっており、これの解消が行われれば、政府の言う年5%の成長は可能かな?というかんじだそうです。

投資する場所を求めるお金の性質を考えると、余地の見える地域といったらインド・ブラジルを代表うる南米とアフリカ、でもアフリカはまだちょっと見えなさすぎ、ブラジルが程の良い所なのでしょうね。
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by fukimison | 2012-08-17 15:17 | 公共財  

カナダ、グリーンデータセンター

相変わらず暑いです。

少しでも涼しくと思い、カナダの記事を選んで見ました。(あまり関係ないですね)

大分古いですが、2011年5月18日にロイターが報道した記事でTelus to build Quebec data centerというのがありまして、「カナダの大手通信事業者のテラス(Telus)がクラウド・コンピューティングや統一通信規格を視野に入れ、今後3年間に1億824万ドルを投じ、ケベックの奥地にデータセンターを建設する計画だ。工事は数週間のうちに始まり、2012年にオープンの予定、センターは一部水力発電でエネルギー調達を行う」とあります。

同社のサイトを見るとgreen solutionなどを手がけており、その企業が原発には走れないでしょう。

そしてこの記事から1年経た2012年8月8日、ENRはTELUS Data Center Triggers a Green Cooling Revolutionという記事を報じております。

記事は「データーセンターは水をがぶ飲みし、エネルギーを貪り食い、オペレーションコストを莫大なものにし、マンモスサイズのCFT(CFP(カーボンフットプリント)とは、Carbon Footprint of Productsの略称で、商品やサービスの原材料調達から廃棄・リサイクルに至るまでのライフサイクル全体を通して排出される温室効果ガスの排出量をCO2に換算して、商品やサービスに分かりやすく表示する仕組み)をもたらすので悪名高い。しかしこの評判はTelus社がケベックの奥地Rimouskiに建設したスーパースマートで超環境配慮方のデータセンターにより変わっていくだろう」で始まっています。

なんでも、eOPTI-TRAXと呼ばれる方法を採用することで従来型のチルド・ウォーターシステムに比べ、水、電力および冷却の諸経費を80%削減するのだそうです。

このシステムを開発したInertech社によれば、アメリカで水の39%はビルを冷やしたり、発電施設で利用されることから、大変重要だと述べております。

水利用の4割が大幅削減できるのであれば、20世紀が石油の世紀であるなら、21世紀は水の世紀といわれている中で大きなアドバンテージでしょう。

またデータセンターの建物自体も6000億ドルを要したが、従来のデータセンターに比べれば30%から40%低い費用で建設されている、のだそうです。

また7段階のモジュール設計なのでサーバーの必要数に応じて拡張が可能なのだそうです。
環境配慮しかも低コスト、いうことないじゃないです。
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by fukimison | 2012-08-16 16:18 | プロジェクト  

ロシア、サンクトペテルブルグで大規模複合施設プロジェクト

先週は新潟で開催中の大地の芸術祭へ、5回目ともなると前回、前々回の記憶や瀬戸内の記憶とごっちゃになってカオス状態でした。でも刺激的なものはいつまでも刺激的

世の中はお休みですが、ちょっと面白そうな記事があったのでご紹介

8月13日付けKHLにあったBank to finance St Petersburg project、ざっと呼んだところ、サンクトペテルブルグ(ロシア)でEmbankment of Europeと名付けられ総額11億8000万ユーロに登る大規模複合施設プロジェクトが2017年の完成をめざして進行しており、その資金をVneshTorgBank (VTB)が単独で調達することになっり、既に2億2640万ユーロが、今後18ヶ月のうちにさらに6290万ユーロが投じられる予定だそうです。

施設の構成はサンクトペテルブルグ初の護岸遊歩道、新しい広場、ロシア現代バレエの振り付けしであるBoris EifmanのPalace of Dance、そして住居棟が5棟、世界遺産指定都市らしく建物の高さは29mを超えることはなく、99,416平方メートルある敷地の半分は公開空地として共用されるのだそうです。

もう少し詳しい記事をと思い探したところ8月3日付けのConstruction Sector in RussiaにVTB Bank to invest RUB 47bn in Embankment of Europe in St. PetersburgとしてKHLの記事とほぼ同じ内容のものがありました。

完成予想図らしきものがあるのはLend Leaseのサイトで、4.5ヘクタールの敷地にビジネスセンター、5つ星のホテル、ショッピングモールに高所得者向けの住宅棟群と並んで、ボリス・エイフマンバレエ劇場が建設されるとあります。

最後に2009年3月13日付けのSt. Petersburg TimesにEuropean Embankment Winner Selectedという記事があり、これによるとサンクトの建築家Yevgeny Gerasimo氏とドイツのSergei Choban Architectural Bureauが共同で提出した建築案が国際コンペを勝ちぬいたということです。

しかしサンクト知事のValentina Matviyenkoの息子が率いているVTB-Development Companyが資金調達を行うとか、この敷地はかつてApplied Chemistry Instituteのもので、事業者は2011年までに土壌汚染の除去作業を行う計画で、その費用は1億2800万ドルが見込まれているとか、完成は2016年で総費用は25億ドルということで、費用が3年前より嵩んでいるのは仕方が無いとしても、応用科学研究所跡地というのはどうなんでしょうね?でもこれからはいかに高汚染地域を除去し活用していくか、その技術開発が重要となっていくのでしょう。
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by fukimison | 2012-08-14 12:25 | プロジェクト  

デリー、airport metro、さらに工事遅延の模様

東電から水素爆発当時のビデオが公開され、いろいろと内容について言われています。見比べていくとやはりWSJのFukushima Watch: Highlights of Video From Inside Tepco’s Nuclear Crisis Centerが良いですね。公表されたビデオ全編に繫がるリンクも用意されているし、3月14日がどういう流れだったのかが大体わかります。特にこのあたり、

Mr. Muto: “What does the accident management manual say about evacuation when the (reactor pressure vessel) gets damaged?”

Someone at Tepco headquarters: “Sorry, I don’t remember the guidelines for evacuation.”

リアルです。

それはさておき、本日はつい最近大停電で大混乱だったインドの記事をお知らせします。
8月6日付けBusiness Lineの記事Delhi Airport Metro services to be delayed on repair workは「デリーのAirport Metro Expressはデリーメトロにより進められている土木の構造修繕工事が終わらず、政府により求められた8月末という設定日までに再開できず、再開は9月中旬にずれ込む模様」と伝えています。

そういえば、デリーで地下鉄が開通したばかりの頃、特に出かける用事はないけど冷房を楽しむために地下鉄に乗っているという記事を読んだ記憶があります。

どんな修繕工事が進められているかというと、ピラーとガーダー間のインターフェースとして機能するベアリング工事だそうで、2100あるベアリングのうち500近くが不良であるのが発見され、インド鉄道とデリーメトロが協議の上、ベアリングの修繕または取替えが望ましいということになったようです。

インドに地下鉄と言うかたに、デリーメトロ(ウィキ)とすでに6路線もあることがわかります。

しかし悪名高いインド役人のred tape(役人だけじゃなくてとも聞きますが。。。)で計画から工事開始まで、工事が始まっても当然のように完工日は遅れるというはなしです。

空港線は2011年2月25日に営業を始めたはずなのに、1年半で不具合により一時停止、皮肉なことに8月2日付けのBusiness LineはDelhi Metro sets record with nearly 22 lakh ridership としてデリー地下鉄が順調に乗降客数を伸ばしているという報道をしたばかりでした。

乗降客が伸びるのはけっこうですが、そういったこともつい先日のインド大停電の引き金になったのでしょうね。

しかしデリーの地下鉄に乗っている最中に停電する、これはちょっと体験したくないなぁ。
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by fukimison | 2012-08-08 10:41 | プロジェクト  

クライストチャーチ、再建計画発表される

地震・津波被害の瓦礫処理を巡りいろいろな意見が流れいます。環境省が瓦礫処理の工程表を発表しましたが、NHKの報道によれば「再来年の3月末までに処理を終えるとしている東北3県の沿岸部のがれきのうち、先月末時点で処理が終わったのは全体の16%で、環境省は、岩手と宮城のがれきについては来年3月末までに53%の処理を終えるとする中間目標を新たに設けました。」なのだそうです。

そこで3・11に先立ち大型地震が襲ったNZ・クライストチャーチの再建計画がつい先日発表されていたことを思い出し、本日はこの記事をご紹介することにしました。

7月3日付けNZheraldはChristchurch rebuild plan revealedとしてこの事を伝えています。

「本日、待ち望まれていた地震で被害を受けたクライストチャーチ再建計画が発表され、それにはAvon 川沿いに建設される2000人収容の新しいコンベンションセンター、大型の水泳、室内スポーツ施設、新しい中央図書館やNgai Tahu文化センターなど12の大型施設で構成されている。キー首相によればまるでメルボルンのような賑わいに満ちた都市とするため、商店、レストラン、バーやカフェに加えスポーツスタジアムが川沿いに建設されるだろう」

NZにとってオーストラリアのメルボルンが理想なのだろうか?
それはさておき、景観や都市計画オタクとって見逃せないフレーズがこれ

「この青写真は新しいビルは高くても28m、または8階という高さ制限があることで、低層の都市づくりという帰結をもたらし、さらに市街地は保健、アート、娯楽、小売の他、司法および危機管理セクターなどに分割されるだろう」
つまり高さ制限を入れ、用途指定も細かくするということのようです。

「4月に中心市街地債権計画作成のためCanterbury Earthquake Recovery Authorityはクライストチャーチ中央開発ユニットを設立し、同ユニットは青写真作成に100日の期間が与えられた。」のだそうで、3ヶ月で中心部にどういった施設が必要であり、それをどこに建設するかを決めるのは相当大変だったと思うのですが、この再建計画を見ると小さなワークショップを随分と行い、ヒアリングを重ね、有る程度の合意がとれたところで一機に落としこんだという感じですね。

「ブラウンリー氏は政府が地震再建に向け55億ドルを割り当て、既に24億5000万ドルを支出してると述べただけで、この計画にかかる費用についてはコメントを避けた」とあり、本当に実現するのかは微妙な感じがします。

Christchurch Central Recovery Plan
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by fukimison | 2012-08-07 16:49  

ブリスベン、airport link tunnel開業

7月25日、オーストラリアのブリスベン、airport link tunnelが開業したとニューズ社は伝えています。
Brisbane's Airport Link tunnel now open

しかし面白いと言うか、7月23日付けのbrisbane timesはAirport Link awaiting safety green lightの記事で今晩開業しないし、明日の晩もまだだめそうと伝えています。

問題となっているのは複雑な信号システム、指示看板、保安システムとあり、相当大変そうです。
48億ドルかけて建設されたトンネル、月曜の夜の段階でCEOは遅くとも日曜の夜には開業すると言っています。これもオージー的な時間の流れなのでしょうか?

記事の内容としてはニューズ社の方が動画もありますし、地図も詳細なのでこちらをお奨めします。
そのニューズ社の記事ですが、「国内最大の民間資金による道路インフラが真夜中に開業した。1日あたり135,000台の車両が利用すると予測されているこのAirport Link道路だが、開業初日のピーク時はそこかしこで大渋滞だった」とあり、前途多難そうです。

この全長6.7kmの道路トンネルにより通勤者は18箇所で信号が無くなり、なおかつ開業から3ヶ月間は通行料が無料というボーナスが、、、、
18箇所もの信号が無くなれば当然、時間が短縮されるはずですけど、大渋滞という記事を読むと期待値が大きすぎると逆効果ともなりかねないとの老婆心

しかし写真でみるかぎり、美しい道路トンネルです。
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by fukimison | 2012-08-06 18:35