EIB、ウクライナの幹線道路改善に4億5000万ユーロ

津波や原発からの復旧を口実にした政争記事の出ない日はなく、いいかげん嫌に成ります。

現状から内向きになるのもわかりますが、取り巻く環境は進んでいることを知らせるのもメディアの役目でしょう。しかし、メディアって何でしょうね?少なくともTwitterやFacebookを見る限り、またジャスミン革命での使われ方が実感できると、日本式旧来型メディアの将来はちょっと難しく感じます。

そこで本日は5月31日付けKHLの‘Largest’ loan to Ukraineを中心にお知らせします。

記事は「ウクライナの道路修復・改良プロジェクトに向けた欧州投資銀行(EIB)の4億5000万ユーロ融資は、東欧(ウクライナ、モルドバ、グルジア、アルメニア、アゼルバイジャン、ロシア)に向けたもので最大のものだといわれている」で始まります。

EIBによる最大のローンということでEIBサイトをみるとEIB supports with EUR 450 million upgrade of roads in Ukraineと題されたリリースが5月27日に発表されていました。

こちらは「EIBは東欧パートナー諸国において今までで最大のローンとなる4億5000万ユーロを、ウクライナの約350kmにおよぶウクライナの首都キエフから発する幹線道路5本の補修および改善に供与する。これらの道路は汎欧州交通網(Trans-European Transport Network:TEN-T)において重要な役目を果たすものだ」で始まります。

さらに記事は「このプロジェクトは欧州復興開発銀行(DBRD)と共同出資により実施され、作業はウクライナの国内幹線道路のみならず、ドレスデン-カトヴィツェ-リヴィヴ-キエフおよびモスコウ-キエフ-オデッサを結ぶ回廊が対象となり、ウクライナの道路担当局のUkravtodorが2期に分けて実施の予定だ」と続きます。

KHLの記事はEIBのリリース文とほぼ同じ、「EIBはウクライナの道路網補修に資金供与を行っており、今回で2度目、前回はキエフをハンガリー、スロバキア、およびポーランドと結ぶM-06道路の改良プロジェクトに2億ユーロを供与した。EUの銀行であるEIBはEUおよび欧州議会の付託を受け、2007から2013年に37億ユーロを東欧パートナー諸国とEUの両者にとり益となる交通、エネルギー、情報通信、環境インフラ分野に融資することになっており、今回の供与もその一環である」としています。

今、日本で品薄の放射能線量計はウクライナが主な生産国で、ウクライナといえばチェルノブイリ、つまりあの事故以降需要が増え、それに対応しているうちにメジャー産業に伸びたという話です。

であるなら、大田区の町工場がガンマ・ベータ・アルファ線対応、デジタル表示、小型の腕時計型なんていうのを製作し廉価で市場に出てきたりしてです。
[PR]

by fukimison | 2011-06-01 11:36  

<< 各地の不動産、いくつかまとめて 米、史上最大のダム撤去プロジェクト >>